人気グループ・King ＆ Princeの永瀬廉が主演する映画『真夜中乙女』の公開を記念し、二宮健監督自ら制作した3分間に及ぶ特別PVが解禁された。あわせて今作の見どころとなるクライマックスシーンを切り取った大ヒット記念ビジュアルも到着。2月1日からは永瀬、池田エライザ、柄本佑、二宮監督が映画の本編に合わせて各シーンの裏設定や演出意図、撮影当時の裏話等の初出しエピソードとともに今作を徹底解説するコメンタリー上映も決定した。

　10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説を実写化。二宮健監督のもと“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描く。

　今回、到着した映像では、永瀬演じる主人公の“私”による「真夜中を愛するものは乙女である、真夜中を憎むものもまた乙女である」という原作にもある重要なセリフから始まり、柄本演じる人の心を一瞬で掌握してしまう危険なカリスマ“黒服”による印象的な言葉が“私”へと積み重ねられていく。

　主題歌であるビリー・アイリッシュの「Happier Than Ever」とともに、今作の象徴である東京タワー、そして憧れの“先輩”（池田）と“黒服”の狭間で、“加速する恋心”と“真夜中の暴走”を映し出した美しくも儚（はかな）いカットの数々が収められている。

　そんな本編には、一度見ただけでは気づかなかった新たな発見がきっとある…ということで、コメンタリー上映は、キャストと監督から直接解説を聴きながら一緒に映画を見ているような臨場感あふれる内容となっており、深く作品の世界観を体感できるリピーター向けの副音声上映。2月1日から全国の上映劇場にて実施される。

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