俳優の鹿賀丈史(71)、市村正親(72)が25日、都内でミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』の製作発表記念会見に参加した。 2008年に同作で共演し、男性同士の夫婦役は今回で5度目。鹿賀は「始めてから10何年経っている。自分自身、いい年になりました。前回までは、黒いかつらを被っていたんですけど、かつらを被ってる場合じゃないだろ、という思いがありまして、今回は地毛で。いろんな芝居を新しく考えたり、けいこをしている最中。かなり面白い。お客様に人とのつながり、他人への愛や、思いやる気持ちというものが、ふんだんに散りばめられた素晴らしいミュージカル。少しでも多くのお客様に来ていただければ」と思いを口に。 市村も「この作品と出会ったのが、確か44歳か45歳。そうすると、あと少しで30年。約30年前は非常に元気で、非常に美しく、非常に華やいでおりました。年が経つというのは役をリアルにしてくれるな、と最近は思っています。鹿賀くんと夫婦ができるのは運命的なものを感じる。30年前じゃ出せなかった、よりザザに近いザザができるんじゃないかと期待に胸が膨らんでいるところ。去りゆく美しさを、どこまで手元に置いておくことができるのか。最近はメイクの技術も発展しております。いろんな方からメイクの技を盗んで、うその輝きを放っていけたら」と笑顔で意気込みを語っていた。 チラシには「鹿賀&市村 ラブフォーエバー!」という見出しが。鹿賀は「僕たちも70歳を越えた。これから先、そんなに長く芝居ができないかもしれない。元気で、芝居ができる限りは一緒にやる。そういう意味での『フォーエバー』という意味にとらえている」と説明。市村は「占い師によると僕らは『舞台に立ったまま、舞台の上で果てる』と言われた。そういう意味では『フォーエバー』」とニヤリ。「制作会社にやってくれと言われれば、いつまでもやれるんじゃないか。ラブだけじゃなくて、ヘルスの方も『フォーエバー』で生きたい」と力を込めていた。
2022/01/26
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