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松本潤『GINGER』初表紙で“笑顔封印” 主演作への熱い想い語る「このドラマは僕への挑戦状」

 人気グループ・松本潤が、21日発売の『GINGER』3月号通常号(幻冬舎刊)の初表紙を飾っている。今よりも素敵な毎日のために必要な『Self Styling』について特集する今号では20日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『となりのチカラ』に主演する松本が嵐休止後、満を持して新作の連続ドラマに挑む“俳優”としての顔、そしてこの作品の見どころについて語る。さらに一昨年、大きなターニングポイントを迎え、新たな年を舞台からスタートする三宅健に、仕事に対する今の気持ちから美肌の秘けつを聞く。

『GINGER』3月号表紙を飾る松本潤

『GINGER』3月号表紙を飾る松本潤

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 スタジオに現れた瞬間に空気が変わるような、圧倒的なオーラを放つ松本が連ドラで演じるのは、何をしても中途半端で半人前な“中腰”の主人公。一見、共通点がないようなキャラクターに対してどのように挑み、この作品で何を伝えたいのか。「このドラマは僕への挑戦状だと思っています」「一からキャラクターを作り上げる作業はやりがいになる」「今回の役は普段の僕とは全然違うから、ひとつづつ体になじませながら、現場で丁寧に役を作り上げていきました」と役を存分に楽しんでいる様子。

 限られた時間の中の撮影とインタビューにもかかわらず、役になりきってあえて笑顔は封印。穏やかなのに力強いまなざしは、新しいチャレンジが多い今作への想いが込められているようで、今まで見られなかった彼の新たな魅力を感じられる仕上がりとなった。

 一方、三宅は芸能キャリア25年以上でありながら、常にお茶目でかわいらしい一面を見せつつ、周囲の人をスッと引き込み、和ませ、幸せにするパワーに満ち、軽やかにステップを踏むように撮影に臨む。“いつだって自然体”という言葉が似合う彼が2月から始まる舞台『陰陽師 生成り姫』で演じるのは、美しさと妖しさ最大の魅力という安倍晴明。

 「いろいろな役者さんが演じてきたキャラクター。演じる人によって全然違うものになると思うので、あまり臆することなく挑戦したいです」と至ってフラット。と同時に「現場入りが楽しくなる、そんな空気をつくりたい」と座長としてのコメントも。もちろん自然体の真骨頂ともいえる答えもあり「夢と現実をさまよう、朝のひとときが気持ちいい。特に冬は気持ちがよくて…当然二度寝してしまうんです」といった一面も忘れずに披露。このギャップに現場にいたスタッフ一同、 笑顔になって引かれていた。

 このほか巻頭特集の『Self Styling』インタビューでは“女優”という新しい自分との出会いについてKoki,や25日でデビュー5周年を迎えるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE川村壱馬藤原樹長谷川慎岩谷翔吾が登場する。

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