東京ビッグサイトで、2年ぶりに開催されている『コミックマーケット99』(30日・31日の2日間開催)。感染対策のための人数制限もあり、例年よりは人手が少なものの、コスプレエリアにも徐々にコスプレイヤーたちが増え始めた。なかでも面白コスプレ(通称ネタコス)を披露する猛者も続々参戦している。
注目を浴びていたのは、最近Twitterで話題になった「ファミチキへの怒り」というアカウントをリスペクトしたネタコス。元ネタは、ファミチキの袋の写真のみを淡々とアップするアカウントで、「点線にシール、何故」と、店員に貼られるシール位置に憤慨する様子(うまく貼られると喜んでいる様子)が話題に。
今回、ネタコス「ファミチキへの怒り」を披露したSirCryさん(@SirCry_s56)は、「このアカウントが個人的にブームで、リスペクトを込めてコスプレした」とのこと(元のアカウントとは別人)。こだわりポイントは「シール部分がコミケ仕様になっていること」だそう。2年ぶりのコミケ開催についても、「やっと帰ってこれたという気持ち。人数が少ないのは、快適さと同時にやはり寂しさもあります」と語った。
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)の“投稿者紹介画面”のネタコスを披露しているcarbonさん(@t10aa012)は、このコスプレを選んだ理由を「以前、番組に投稿したことあるんですが、採用されたなかったことがあり…。自分で全部作ればいいんだと気づき、恨みつらみを晴らそうと選びました」と明かす。
会場の盛り上がりについては、「まず今年、再開されたことが嬉しかった。人が多いにこしたことはないが、それでも来てくれて写真を撮ってくれるのは嬉しい。人数の少なさは気にならない」とコメント。感染対策についても、「例年は密集した中で着替えるコスプレ更衣室ですが、今年は1時間ごとの入れ替え3部制。1人1人のスペースも十分取られていて、対策されているのを感じました」と、コミケ運営への信頼感を語った。
毎回話題をさらいながら、今年は数少ないネタコス。だが、“怒り”や“恨みつらみ”など、これまでにない面白いテーマや時事性で、おおいに会場を盛り上げていた。
注目を浴びていたのは、最近Twitterで話題になった「ファミチキへの怒り」というアカウントをリスペクトしたネタコス。元ネタは、ファミチキの袋の写真のみを淡々とアップするアカウントで、「点線にシール、何故」と、店員に貼られるシール位置に憤慨する様子(うまく貼られると喜んでいる様子)が話題に。
今回、ネタコス「ファミチキへの怒り」を披露したSirCryさん(@SirCry_s56)は、「このアカウントが個人的にブームで、リスペクトを込めてコスプレした」とのこと(元のアカウントとは別人)。こだわりポイントは「シール部分がコミケ仕様になっていること」だそう。2年ぶりのコミケ開催についても、「やっと帰ってこれたという気持ち。人数が少ないのは、快適さと同時にやはり寂しさもあります」と語った。
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)の“投稿者紹介画面”のネタコスを披露しているcarbonさん(@t10aa012)は、このコスプレを選んだ理由を「以前、番組に投稿したことあるんですが、採用されたなかったことがあり…。自分で全部作ればいいんだと気づき、恨みつらみを晴らそうと選びました」と明かす。
会場の盛り上がりについては、「まず今年、再開されたことが嬉しかった。人が多いにこしたことはないが、それでも来てくれて写真を撮ってくれるのは嬉しい。人数の少なさは気にならない」とコメント。感染対策についても、「例年は密集した中で着替えるコスプレ更衣室ですが、今年は1時間ごとの入れ替え3部制。1人1人のスペースも十分取られていて、対策されているのを感じました」と、コミケ運営への信頼感を語った。
毎回話題をさらいながら、今年は数少ないネタコス。だが、“怒り”や“恨みつらみ”など、これまでにない面白いテーマや時事性で、おおいに会場を盛り上げていた。
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2021/12/30