人気グループ・King & Princeの永瀬廉主演による映画『真夜中乙女戦争』(来年1月21日公開)。このたび、撮影の待ち時間にフィルムカメラでキャスト陣を捉えた写真の数々が到着。永瀬が演じる主人公の無気力な大学生“私”が、今作におけるアイドル的存在である廃墟にすみ着いたチンチラ(ペルシャ猫)のビーツを抱く姿も公開された。 永瀬の腕に大人しく抱かれるビーツだが、実は永瀬はその日の自身の出番は終わっているにもかかわらず、ビーツのクランクアップにあいさつにするなど仲睦まじく、“共演者同士”である一人と一匹の親密さが表れた2ショットとなっている。 このほかにも“私”が恋心を抱く「かくれんぼ同好会」の凛々しく聡明な“先輩”を演じた池田エライザと、同じ同好会に所属する“先輩”の友人・カナ(山口まゆ)がフルーツサンドとともにカメラを見つめるキュートな2ショット、そして、一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”を演じた柄本佑が、アジトとなる廃墟の映画館で不敵にほほえむ姿が収められている。 また、今回解禁となった永瀬のスチールが劇場用プログラム(作品公式パンフレット)の表紙に起用されていることも併せて発表。60ページ超えの大ボリュームの中身にはキャストやスタッフのインタビューや撮り下ろし写真、美術や衣装の設定のほか、世界各国のミュージシャンのグッズデザインなどを担当する人気イラストレーター・WALNUTとのコラボイラストなどが収録されている。