小田急電鉄は21日、グループ会社が運営するベーカリーチェーン『HOKUO』(ホクオー)の首都圏全39店舗を来年2月28日をもって営業を終了すると発表した。 書面では「北欧トーキョーは、小田急電鉄の完全子会社として、東京・神奈川を中心に『HOKUO』39店舗を展開し、1988年の創業以来、手作りによる創作パンの提供を通じて、多くのお客さまのご支持をいただいています。しかしながら、事業環境が大きく変化していることを踏まえた結果、小田急沿線に出店する店舗のうち10店舗を、2022年3月15日に、ドンクへ事業譲渡することとしました」と報告。
2021/12/21