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津田健次郎「自分はイケボだとは思ってない」 ダンディーな表情で『週刊朝日』表紙飾る

 声優の津田健次郎が、14日発売の『週刊朝日』(朝日新聞出版刊)の表紙を飾る。NHK連続テレビ小説『エール』やアニメ『呪術廻戦』などの話題作に出演し、声優界を代表する存在となり、なお「まっすぐな夢」を心に秘める津田の魅力に、グラビアとスペシャルインタビューで迫る。

『週刊朝日』表紙を飾る津田健次郎

『週刊朝日』表紙を飾る津田健次郎

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 表紙では、津田が黒のジャケットコーディネイトでダンディーな姿を披露。スペシャルインタビューでは、これまでの人生を振り返り、もともとは映画作りに興味があり、「とりあえず勉強にもなるし」と舞台役者を始めたのが芸能界に入るきっかけだったと明かし、「まさか声優の道に進んでいくとは思っていませんでした」と語る。

 さまざまなアルバイトを経験しながら厳しい生活を過ごし、それでも「不思議とやめようと思ったことはない」と言う津田。30歳ごろから声優として本格的に活躍するように。魅力的な声に夢中になるファンは多いが、「自分はイケボ(イケメンボイス)だとは思ってないんです。それより、聞いたらすぐにわかってもらえる、くせのある声でありがたかったなって」と苦笑い。インタビューを通し、自然体な人柄を垣間みせている。

 今号ではこのほか、岸田文雄新政権の経済対策を踏まえ「申請するだけでもらえるお金」の一覧表つき大特集、 瀬戸内寂聴さん、半藤一利さんら2021年に亡くなった人たちへゆかりの人物からの「惜別」の言葉、米メジャーリーグで大活躍した大谷翔平選手の将来を本誌が勝手に「妄想」する企画、ジャーナリスト・田原総一朗氏による田中角栄元首相への「通信簿」など、充実のラインナップで届ける。

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