俳優のディーン・フジオカが11日、都内で行われたアニメ映画『フラ・フラダンス』公開記念舞台あいさつに登壇した。

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　イベント全編を通して“ようかん愛”を語っていたディーンだが、作品になぞらえて「心の拠り所になるもの」について向けられると「ようかんと言いたいところなのですが（笑）、このネタはもう使っちゃったな」とニヤリ。「パロサントってご存知ですか？　日本語だと香木っていうんですかね。それがすごく落ち着くんですよ。自分の机には必ずあります。ようかん、コーヒー、パロサント、これが（自身にとっての）三種の神器です」と笑わせていた。

　同作は、福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称「フラガール」の新入社員・夏凪日羽と同期の仲間たち、彼女たちを取り巻く人々との絆を描く。舞台あいさつにはそのほか、福原遥、水島精二総監督も登壇した。