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鈴木達央、主演アニメ『魔王学院の不適合者』第2期を降板 公式サイト発表で代役は「追ってお知らせ」

 テレビアニメ『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』公式サイトが10日、主人公・アノス役を担当している声優の鈴木達央が、制作が決定している第2期を降板することを発表した。

鈴木達央 (C)ORICON NewS inc.

鈴木達央 (C)ORICON NewS inc.

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 サイトでは「キャスト変更のお知らせ」として、「本作にて、アノス役を演じております鈴木達央さんに関して、事務所様に打診をさせていただき、協議の場を設けましたが、アノス役を降板となりましたことをご報告致します。鈴木さんにはこれまでアノス役を演じて頂いたことにとても感謝しております」と報告した。

 代役については「追ってお知らせをさせていただきます」とし、「これからも『魔王学院の不適合者』をよろしくお願い致します」と呼びかけた。

 鈴木は今年7月にファンの女性との不倫が報じられ、8月に活動休止を発表。同月末には所属事務所の公式サイトで直筆の謝罪文を公開し、一連の騒動について「猛省しており、愚かな振る舞いをしたことで、様々な方にご迷惑やご心配をおかけいたしましたことを強く後悔しております」と心境をつづっていた。

 同作は、同名のライトノベルが原作。人を、精霊を、神々すらも滅ぼしながら、延々と続く闘争に飽き、平和な世の中を夢見て2千年後に転生した暴虐の魔王「アノス・ヴォルディゴード」のストーリー。転生した時代では、伝説の魔王は自分とはまったくの別人という事になっており、誰からも格下と侮られる中、ただひとり親身になってくれる少女ミーシャを配下に加え、不適合者(魔王)が、魔族のヒエラルキーを駆け上がる。2020年7月〜9月にかけてテレビアニメ第1期が放送された。

 鈴木は『Free!』の橘真琴役、『うたの☆プリンスさまっ♪』黒崎蘭丸役、『黒子のバスケ』高尾和成役、『七つの大罪』バン役、『東京リベンジャーズ』龍宮寺堅役など多くの人気アニメに出演している人気声優。『魔王学院の不適合者 』のアノス役は彼の代表作で、同作のほかアニメ『ULTRAMAN』の東光太郎役も降板している。

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