• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
オリコンニュース

OSK日本歌劇団、苦難乗り越え100周年 トップスター楊琳「歴史をつないでいきたい」

 大阪を拠点に活動するOSK日本歌劇団が10日、大阪市内で創立100周年記念公演『レビュー 春のおどり』製作発表を行った。1922年に松竹楽劇部として誕生し、2022年に100周年を迎える。トップスター楊琳(やん・りん)は「100周年はゴールではなく、新たな一歩」と言い、「感謝の気持ちを忘れず、すばらしいOSKの歴史をずっとつないでいきたい」と意気込んだ。

(最前列左から)朝香櫻子、千咲えみ、楊琳、舞美りら、桐生麻耶 (C)ORICON NewS inc.

(最前列左から)朝香櫻子、千咲えみ、楊琳、舞美りら、桐生麻耶 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

この記事の写真はこちら(全6枚)


 OSK日本歌劇団は、大阪松竹座の開場にあわせ、松竹創業者の白井松次郎が主導して創設。姉妹劇団の松竹歌劇団(SKD)や宝塚歌劇団とともに日本三大少女歌劇のひとつに数えられてきた。笠置シヅ子、京マチ子、秋月恵美子らを輩出し、スピード感あふれるラインダンスや群舞から「ダンスのOSK」とも称される。

 2003年には解散の危機に直面し、劇団員が「OSK存続の会」を立ち上げ、街頭での署名活動などを行い、市民劇団として再生を果たした。翌年には66年ぶりに大阪松竹座で『春のおどり』が復活した。

 100周年記念公演は、来年2月に大阪松竹座、3月に東京・新橋演舞場、7月には京都・南座で開催。山村友五郎・尾上菊之丞藤間勘十郎が共同演出する第一部「光」、萩田浩一氏によるレビュー「INFINITY」の二部構成となる。和と洋を織り交ぜ、次の100年に向けた特別な公演が実現する。

 昨年4月にトップスターに就任した楊は、劇団員を代表して創立100周年の思いを伝え「関係者、スタッフ、先生方、何よりもどんなときも温かく見守り応援しつづけてくれたファンの皆さまのおかげ」と感謝。苦難の時期やコロナ禍も踏まえ、「一人ひとりが舞台に立てる喜びを噛みしめ、すばらしいレビューショーをお届けしたい」と気合い十分。

 また、「とても緊張しますし、本当に責任重大だと思っています。でも、その緊張に負けないよう、それ以上に皆さまに伝えたいものがある」と言い、「OSKの一番の強みは生命力。どんな花でも花は咲く」と表現しながら、「生きる力、元気を受けとっていただけれるよう、まず私たちが命を燃やして舞台を務めあげたい」と劇団員一丸を誓った。

 楊の相手役となる娘役トップスターも張り切り、舞美りらは「感謝の気持を胸にお稽古に臨んでいきます」、千咲えみは「すべてを出し切り、全身全霊で取り組みたい」と力をこめた。立派な後輩たちの姿に、特別専科の桐生麻耶は「楊がこんなあいさつを…。胸が熱くなった」と感激ひとしおだった。

 なお、来年7月の南座公演をもって、虹架路万、愛瀬光、遥花ここが卒業することが発表された。
オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう

関連写真

  • (最前列左から)朝香櫻子、千咲えみ、楊琳、舞美りら、桐生麻耶 (C)ORICON NewS inc.
  • 創立100周年記念公演『レビュー 春のおどり』製作発表に出席したキャストら (C)ORICON NewS inc.
  • 創立100周年記念公演『レビュー 春のおどり』製作発表に出席した(最前列左から)朝香櫻子、千咲えみ、楊琳、舞美りら、桐生麻耶 (C)ORICON NewS inc.
  • 創立100周年記念公演『レビュー 春のおどり』製作発表に出席した千咲えみ (C)ORICON NewS inc.
  • 創立100周年記念公演『レビュー 春のおどり』製作発表に出席した舞美りら (C)ORICON NewS inc.
  • 創立100周年記念公演『レビュー 春のおどり』製作発表に出席した楊琳 (C)ORICON NewS inc.

求人特集

求人検索

  • オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう

 を検索