ベテランお笑いコンビ・中田カウス・ボタンの中田カウス(72)が12月1日、大阪・難波のよしもと漫才劇場で行われた『よしもと漫才劇場7周年&森ノ宮よしもと漫才劇場1周年記念記者会見』に出席した。
よしもと漫才劇場が7周年、森ノ宮よしもと漫才劇場が1周年を迎えたことを記念したイベント。上方漫才協会の会長として、漫才劇場の開設に尽力してきたカウスは「次から次へと若手(芸人)が育ってきております」と実感を語り、この日も舞台上で奮闘した若手芸人たちの姿に「ほほが緩みっぱなしです。若手を見ているとうれしいですね」と目を細めた。また、「続けることが大事」とハッパをかけた。
東京・神保町よしもと漫才劇場も誕生し、東西で合同イベントも開催したという。カウスは「大阪はボロ負けでしたね」と本音を語り、「負けてから強くなるんです。いろんなことを経験してから強くなっていくんです。応援してあげてください」とファンに呼びかけた。
よしもと漫才劇場は、大阪のお笑い文化を継承し、全国で活躍する若手芸人を育成する劇場として、なんばグランド花月(NGK)の向かいのビルに2014年12月に開場。また、昨年12月には大阪城公園のクールジャパンパーク大阪SSホールを活用して、森ノ宮よしもと漫才劇場も誕生。さらに、東京・神保町よしもと漫才劇場も増え、“マンゲキ”ブーム到来とも言われる。
“マンゲキ”出身者からは、これまで『M-1グランプリ』『キングオブコント』『R-1ぐらんぷり』『The W』すべてにチャンピオンを輩出した。今年の『M-1グランプリ』準決勝にも複数組が残る。一方、東京の笑いに押されつつもある。
吉本興業の奥谷達夫副社長(上方漫才協会事務局長)は「今年の賞レースは東京の芸人さんの方が元気だったかな」と、カウスと同様に“東高西低”を明かしながら、「芸人さんとお客さんが一つの空間を作るのが劇場の魅力。芸人の成長物語とともにお楽しみいただきたい。これからも私たちは頑張っていきます」と、さらなる発展に意気込んだ。
この日は、ミルクボーイ、見取り図、ゆりやんレトリィバァをはじめ、東京からオズワルド、空気階段、ぼる塾らも駆けつけるなど、タイトルホルダーばかり総勢17組がそろった。
よしもと漫才劇場が7周年、森ノ宮よしもと漫才劇場が1周年を迎えたことを記念したイベント。上方漫才協会の会長として、漫才劇場の開設に尽力してきたカウスは「次から次へと若手(芸人)が育ってきております」と実感を語り、この日も舞台上で奮闘した若手芸人たちの姿に「ほほが緩みっぱなしです。若手を見ているとうれしいですね」と目を細めた。また、「続けることが大事」とハッパをかけた。
東京・神保町よしもと漫才劇場も誕生し、東西で合同イベントも開催したという。カウスは「大阪はボロ負けでしたね」と本音を語り、「負けてから強くなるんです。いろんなことを経験してから強くなっていくんです。応援してあげてください」とファンに呼びかけた。
よしもと漫才劇場は、大阪のお笑い文化を継承し、全国で活躍する若手芸人を育成する劇場として、なんばグランド花月(NGK)の向かいのビルに2014年12月に開場。また、昨年12月には大阪城公園のクールジャパンパーク大阪SSホールを活用して、森ノ宮よしもと漫才劇場も誕生。さらに、東京・神保町よしもと漫才劇場も増え、“マンゲキ”ブーム到来とも言われる。
“マンゲキ”出身者からは、これまで『M-1グランプリ』『キングオブコント』『R-1ぐらんぷり』『The W』すべてにチャンピオンを輩出した。今年の『M-1グランプリ』準決勝にも複数組が残る。一方、東京の笑いに押されつつもある。
吉本興業の奥谷達夫副社長(上方漫才協会事務局長)は「今年の賞レースは東京の芸人さんの方が元気だったかな」と、カウスと同様に“東高西低”を明かしながら、「芸人さんとお客さんが一つの空間を作るのが劇場の魅力。芸人の成長物語とともにお楽しみいただきたい。これからも私たちは頑張っていきます」と、さらなる発展に意気込んだ。
この日は、ミルクボーイ、見取り図、ゆりやんレトリィバァをはじめ、東京からオズワルド、空気階段、ぼる塾らも駆けつけるなど、タイトルホルダーばかり総勢17組がそろった。
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2021/12/01