女優・吉岡里帆(28)が28日、大阪・森ノ宮のクールジャパン大阪SSホールで行われた『関西演劇祭2021』の表彰式に出席。実行委員長として「関西演劇祭ならではの演劇が、確かにここにあったと感じています。さらなる活躍を期待して、私もまた頑張っていきたいと活力をいただきました」と笑顔で総括した。
演劇を通して関西を元気にしようと2019年に始まった演劇フェスティバル。3回目となった今年は、小劇場の舞台経験がある京都出身の吉岡が実行委員長を務め、20日に開幕。近畿圏だけでなく全国から10の劇団が参加し、多彩な公演を披露した。
無事に会期を終え、吉岡は「本当に演劇は、観終わった後にいろんな議論を交わすことができて、人と人がつながれるものだと思っています。そして今回の演劇祭は、皆さんのパフォーマンスによって間違いなく熱く語り合える演劇が次々とあって、会場が彩られていたと思います」と、あらためて演劇愛を噛みしめた。
表彰式では各賞が発表され、最優秀賞にあたる「MVO」(モスト・バリアブル・オーパス)は、劇団「メガネニカナウ」が受賞。主宰の上杉逸平氏は「関西で元気な劇団があるな、あそこに行きたいなと思ってもらえるような、そんな団体を目指してがんばってきました。報われた気分です」とスピーチした。
プレゼンターを務めた吉岡は「私もきのう見させていただいたんですが、お客さんの反応が一番素直でした」とリアルな感想を伝え、「もう一度観たいと言ってもらえる演劇が生まれるのは本当にすごい努力と、とんでもない時間と労力がないと完成しないものだと思います。私が日頃、仕事をしていて日々思うことなので、素直にすごい。本当に尊敬します。本当にかっこいいです」と讃えた。
また、吉岡は「やはりシンプルに、演劇はいいなって思いました」としみじみ。さらに「自分も、闇雲に演劇をずっとやっていていいんだろうかと思いながらも、やっぱり演劇が好きだなという気持ちがあって、怖がりながらもオーディションを受けたりけいこをしたり、なんとか劇場に立てないかと交渉したり、本当にいろいろな壁を超えて舞台上に立てるというのを自分も体験しています」と振り返りながら、今回参加した全劇団員の気持ちに寄り添った。
会期中は劇団員やファンとの交流を満喫した吉岡。『関西演劇祭』のテーマである“つなぐ”を心から実感し、「胸の奥がキュンと揺れ動く瞬間がありました」と感激を明かし、「これからも劇団の皆さんを追いかけていきたいなと思っています」と“後輩たち”にエールを送っていた。
フェスティバル・ディレクターの板尾創路、スペシャル・サポーターの西田シャトナー氏、行定勲氏、一色隆司氏も登壇した。各賞は下記の通り。
■『関西演劇祭2021』受賞結果
▽ベスト脚本賞=「メガネニカナウ」二朗松田
▽ベスト演出賞=「劇団不労社」西田悠哉
▽ベストアクター賞=「メガネニカナウ」寺井竜哉
▽ベストアクトレス賞=「劇想からまわりえっちゃん」福冨宝
▽審査員特別賞=「project真夏の太陽ガールズ」
▽観客賞=「劇想からまわりえっちゃん」
▽MVO(モスト・バリアブル・オーパス)=「メガネニカナウ」
演劇を通して関西を元気にしようと2019年に始まった演劇フェスティバル。3回目となった今年は、小劇場の舞台経験がある京都出身の吉岡が実行委員長を務め、20日に開幕。近畿圏だけでなく全国から10の劇団が参加し、多彩な公演を披露した。
無事に会期を終え、吉岡は「本当に演劇は、観終わった後にいろんな議論を交わすことができて、人と人がつながれるものだと思っています。そして今回の演劇祭は、皆さんのパフォーマンスによって間違いなく熱く語り合える演劇が次々とあって、会場が彩られていたと思います」と、あらためて演劇愛を噛みしめた。
表彰式では各賞が発表され、最優秀賞にあたる「MVO」(モスト・バリアブル・オーパス)は、劇団「メガネニカナウ」が受賞。主宰の上杉逸平氏は「関西で元気な劇団があるな、あそこに行きたいなと思ってもらえるような、そんな団体を目指してがんばってきました。報われた気分です」とスピーチした。
プレゼンターを務めた吉岡は「私もきのう見させていただいたんですが、お客さんの反応が一番素直でした」とリアルな感想を伝え、「もう一度観たいと言ってもらえる演劇が生まれるのは本当にすごい努力と、とんでもない時間と労力がないと完成しないものだと思います。私が日頃、仕事をしていて日々思うことなので、素直にすごい。本当に尊敬します。本当にかっこいいです」と讃えた。
また、吉岡は「やはりシンプルに、演劇はいいなって思いました」としみじみ。さらに「自分も、闇雲に演劇をずっとやっていていいんだろうかと思いながらも、やっぱり演劇が好きだなという気持ちがあって、怖がりながらもオーディションを受けたりけいこをしたり、なんとか劇場に立てないかと交渉したり、本当にいろいろな壁を超えて舞台上に立てるというのを自分も体験しています」と振り返りながら、今回参加した全劇団員の気持ちに寄り添った。
会期中は劇団員やファンとの交流を満喫した吉岡。『関西演劇祭』のテーマである“つなぐ”を心から実感し、「胸の奥がキュンと揺れ動く瞬間がありました」と感激を明かし、「これからも劇団の皆さんを追いかけていきたいなと思っています」と“後輩たち”にエールを送っていた。
フェスティバル・ディレクターの板尾創路、スペシャル・サポーターの西田シャトナー氏、行定勲氏、一色隆司氏も登壇した。各賞は下記の通り。
▽ベスト脚本賞=「メガネニカナウ」二朗松田
▽ベスト演出賞=「劇団不労社」西田悠哉
▽ベストアクター賞=「メガネニカナウ」寺井竜哉
▽ベストアクトレス賞=「劇想からまわりえっちゃん」福冨宝
▽審査員特別賞=「project真夏の太陽ガールズ」
▽観客賞=「劇想からまわりえっちゃん」
▽MVO(モスト・バリアブル・オーパス)=「メガネニカナウ」
2021/11/29