俳優の鈴木亮平、女優の仲里依紗が、19日放送のフジテレビ系バラエティー『爆買い☆スター恩返し』3時間スペシャル（後7：00）に出演する。

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　芸能人が地元に帰り、ご当地グルメや特産品を爆買いして恩返ししていく同番組は、ハライチの澤部佑がスタジオMCをつとめ、芸能人が地元で爆買いする様子をVTRで振り返りながら、ウイットにとんだトークで盛り上げていく。レギュラー放送2回目となる今回は、鈴木が東京外国語大学在学中、4年間暮らした思い出の町・東京都調布市、仲は15歳まで過ごした生まれ故郷・長崎県東彼杵町へ向かう。

　スタジオには鈴木、仲と親交のある生田斗真が登場。鈴木について「これまで4度共演していますし、信頼している俳優さんです」と太鼓判を押すと、同じくスタジオゲストの佐藤栞里は「男らしくて人柄がすてきな方。（大金を）ペロッと使っちゃうと思います」と独特な表現で期待を寄せる。仲について、佐藤は「仲さんのYouTubeで爆買い企画があるんですが、見ていてすごく気持ちのいい買い物をされるんです」と期待に胸をふくらませる。スタジオメンバーが見守る中、鈴木と仲のそれぞれの爆買い旅が幕を開ける。

　鈴木は。調布で過ごした4年間について「模索してあがいていた時期。楽しいというより必死だった時代です」と回顧。そんなほろ苦い青春を過ごした母校・東京外国語大学のキャンパスに入るなり、鈴木に気づいた女子大生たちから黄色い歓声が。さらに「おかえり〜！」の大きな拍手が沸き起こると、鈴木の爆買い魂に火がつく。「ほしいものがある人は購買に集合！」と声をかけるなり、49人の学生たちが売店へ駆け込む事態に。男気あふれる鈴木の爆おごりは一体いくらになったのか。その後、鈴木は所属していた演劇サークルの後輩のもとへ。すると、悩める現役生たちから鈴木への質問タイムが始まる。

　一方、仲は生まれ故郷・長崎県東彼杵町へ凱旋。「人口が減っているので、故郷を盛り上げるために100万円で恩返ししたいです」と熱い思いを語る。恩返しの金額を決めるサイコロを転がすのは仲のイケメン実父。愛する娘のためにしっかりと100万円を引き当て、幸先の良いスタートを切る。仲が向かったのは町一番の高級料亭。「地元のために働いている同級生に恩返ししたい」と、同級生を呼んで名物の鯨料理に舌鼓を打つ。

　「うちら大人になったね。成長したね」と感慨深い様子の仲は、さらに13年ぶりに恩師と再会・当時の仲との思い出話を恩師と同級生が思い思いに語る。そして、仲が大好きな美人のおばあちゃんも登場し、ブティックを経営するおしゃれなおばあちゃんのために、仲がすてきな恩返しを用意する。収録を終えた鈴木と仲がコメントを寄せた。

■鈴木亮平
久しぶりに調布を訪れて、“こんなに温かい人たちが住んでいたんだ”と感じました。当時はとにかく必死でがむしゃらに過ごしていたのですが、当時のことを覚えてくださっている方もいらっしゃって、たくさんの人に支えられていたんだと改めて気づくことができました。

■仲里依紗
みんなやさしくて温かかったです。お店の取材許可も初めて自分で取りましたが、皆さんが協力的で愛があふれる町だなと思いました。東彼杵町の良さを視聴者の皆さんに知っていただける機会になれたらうれしいです。