人気漫画『ワールドトリガー』の舞台『ワールドトリガー the Stage』が19日、東京・品川プリンスホテル ステラボール（東京公演）にて開幕した。前日に取材会が行われ、出演キャストの空閑遊真役・植田圭輔、三雲 修役・溝口琢矢、雨取千佳役・其原有沙、迅 悠一役・高橋健介らが出席し、意気込みを語った。

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　『ワールドトリガー』は、「近界民（ネイバー）」と呼ばれる異世界からの来訪者・空閑遊真と、近界民（ネイバー）の侵略に対抗する界境防衛機関「ボーダー」の隊員・三雲 修が、戦いを通して成長していく姿を描いたSFアクション。原作漫画が『週刊少年ジャンプ』（集英社刊）にて2013年2月より連載がスタートし、18年12月より『ジャンプSQ.』（集英社刊）へ移籍連載。テレビアニメは3期が放送中。

　舞台は、東京公演が19日〜11月28日に品川プリンスホテル ステラボール、大阪公演が12月2日〜12月5日にサンケイホールブリーゼで上演される。

　以下、キャストコメント。

■空閑遊真役・植田圭輔
　「全員が主役だな」と感じながら日々、けいこしてきました。キャラクター一人一人が濃く、それぞれが主人公だと思います。作品がみなさんのすてきな未来に添えられたらいいなと思っています。

■三雲修役・溝口琢矢
　原作を読んでいた頃から、『ワールドトリガー』はどのキャラクターも粒だっていると感じていました。それを各々が自覚して稽古に臨みました。ですので、みんなステージ上で、輝いています。「どんな風に演じているのだろう？」と気になった方はぜひ、観に来てください。

■雨取千佳役・其原有沙
　ダンスパフォーマンスも見応えがあると思います。観に来てくださる方が、“ボーダーの一員”になったような気持ちで楽しんでもらいたいです。

■迅悠一役・高橋健介
　「この世界に入りたいな！」と思う作品だと思います。気持ちが明るくなる作品なので、是非よろしくお願いいたします！