女優の橋本環奈(22)と上白石萌音(23)が9日、都内で行われた舞台『千と千尋の神隠し』の製作発表会見に登壇。本作を通して、初めて対面したという2人が、お互いの印象を語った。
橋本は「ずっとお会いしたいと思っていました。プライベートでは、妹の(上白石)萌歌と仲が良いので話は聞いていました。歌声もすてきだし、お芝居もすてきで、話し方も優しい音色だ出されている印象でした」と会うのを心待ちにしていたという。
実際に会っても「このままで裏表がない。まっすぐな“しんし的な目”で見てくださって、年齢はひとつしか変わらないので、一緒に走っていけると思うと心強いです」と安心感を語った。
“しんし的な目”について報道陣から聞かれると「大人びているのに純粋。お会いしてよりそれを感じました。優しいけど、力強さがある。目線や気配り、内面から出ているものだと思いますが、一緒にいると安心しますね」と上白石の包容力のすごさを体感したという。
一方の上白石は「初舞台で帝劇(帝国劇場)で初主演…。私だったら足がくがくです」と橋本のメンタルの強さを称賛。「いろいろな作品で真ん中に立って引っ張ってこられた。若い人たちの先頭を切っていってくれている勇ましさがあるので、私のほうが支えてもらうことが多くなってくるのかな?」と信頼を口にした。
続けて「この相方なら安心感があります。タイプの違う千尋になると思います。同じところを目指しても、それぞれが持つものが出たり、違ったアプローチになる。環奈ちゃんがおけいこする姿を見て、いろんなことをもらいながら、私もしっかりと千尋になれたらいいなと思います」とお互いに刺激しあって、よりよい舞台にしていくことを誓った。
原作は、2001年に公開され、昨年末に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が更新するまで日本の興行収入1位を20年以上も守り続けた宮崎駿監督による不朽の名作。03年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞、19年には中国で公開されるなど、世界中で愛されている。
会見には、ハク役(Wキャスト)の醍醐虎汰朗、三浦宏規、カオナシ役(Wキャスト)の菅原小春、辻本知彦、リン・千尋の母役(Wキャスト)の咲妃みゆ、妃海風、釜爺役(Wキャスト)の田口トモロヲ、橋本さとし、湯婆婆・銭婆役(Wキャスト)の夏木マリ、朴ロ美、兄・千尋の父役の大澄賢也、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、演出担当のジョン・ケアード氏、演出補佐の今井麻緒子氏も登壇した。
公演は、東京・帝国劇場にて、2022年3月2日〜29日(2月28日から3月1日にプレビュー公演)。ほか、4月13日から24日まで、大阪・梅田芸術劇場。5月1日から28日まで、福岡・博多座。6月6日から12日まで、北海道・札幌文化芸術劇場。6月22日から7月4日まで、愛知・御園座にて上演される。
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橋本は「ずっとお会いしたいと思っていました。プライベートでは、妹の(上白石)萌歌と仲が良いので話は聞いていました。歌声もすてきだし、お芝居もすてきで、話し方も優しい音色だ出されている印象でした」と会うのを心待ちにしていたという。
実際に会っても「このままで裏表がない。まっすぐな“しんし的な目”で見てくださって、年齢はひとつしか変わらないので、一緒に走っていけると思うと心強いです」と安心感を語った。
“しんし的な目”について報道陣から聞かれると「大人びているのに純粋。お会いしてよりそれを感じました。優しいけど、力強さがある。目線や気配り、内面から出ているものだと思いますが、一緒にいると安心しますね」と上白石の包容力のすごさを体感したという。
一方の上白石は「初舞台で帝劇(帝国劇場)で初主演…。私だったら足がくがくです」と橋本のメンタルの強さを称賛。「いろいろな作品で真ん中に立って引っ張ってこられた。若い人たちの先頭を切っていってくれている勇ましさがあるので、私のほうが支えてもらうことが多くなってくるのかな?」と信頼を口にした。
続けて「この相方なら安心感があります。タイプの違う千尋になると思います。同じところを目指しても、それぞれが持つものが出たり、違ったアプローチになる。環奈ちゃんがおけいこする姿を見て、いろんなことをもらいながら、私もしっかりと千尋になれたらいいなと思います」とお互いに刺激しあって、よりよい舞台にしていくことを誓った。
原作は、2001年に公開され、昨年末に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が更新するまで日本の興行収入1位を20年以上も守り続けた宮崎駿監督による不朽の名作。03年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞、19年には中国で公開されるなど、世界中で愛されている。
会見には、ハク役(Wキャスト)の醍醐虎汰朗、三浦宏規、カオナシ役(Wキャスト)の菅原小春、辻本知彦、リン・千尋の母役(Wキャスト)の咲妃みゆ、妃海風、釜爺役(Wキャスト)の田口トモロヲ、橋本さとし、湯婆婆・銭婆役(Wキャスト)の夏木マリ、朴ロ美、兄・千尋の父役の大澄賢也、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、演出担当のジョン・ケアード氏、演出補佐の今井麻緒子氏も登壇した。
公演は、東京・帝国劇場にて、2022年3月2日〜29日(2月28日から3月1日にプレビュー公演)。ほか、4月13日から24日まで、大阪・梅田芸術劇場。5月1日から28日まで、福岡・博多座。6月6日から12日まで、北海道・札幌文化芸術劇場。6月22日から7月4日まで、愛知・御園座にて上演される。
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2021/11/10