タレントの藤本美貴(36)とアーティストのデーモン閣下が8日、厚生労働省で行われたイベント『上手な医療のかかり方特別トークセッション』に登場した。
厚生労働省では、病院・診療所にかかるすべての人と、国民の健康を守るために力を尽くす医師・医療従事者のため「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進している。この日は、コロナ禍を経て考える「上手な医療のかかり方」についてトークセッションが行われた。
「上手な医療のかかり方」大使を務めているデーモン閣下は、コロナ禍の影響もありひっ迫している医療現場の現状を語りつつ、軽度な症状で病院へ行くと「医療機関の医者、従事者の方が疲弊してしまい『このままだとちゃんとした医療を受けられなくなるぞ? ミスが多くなるぞ?』ということを考えるプロジェクトなのである! もう一度、諸君たちに医療というものにちゃんと向き合おう!」と呼びかけた。
それを受け、藤本は息子とのエピソードとして「長男がスケボーをやっていて、転んで肘をぶつけて帰ってきたことがありました。ちょっと大袈裟な長男なので、(私が)『大丈夫だよ! 痛くないよ』と言って…」と説明。
しかし翌日、息子のケガは良くならず「次の日も『痛い!』って言うんですよ。『すごく痛い』とうるさいので、病院に連れて行ったら、折れていたんですよ! 折れていた場所もよくなくて、手術も必要だった」とし、「『大丈夫だよ』って言ってごめんね…本当に痛かったんだね…。これはママととーたん(父)が悪いと言った記憶がある」と苦い思い出を振り返った。
また、子育ての難しさとして「子どもって『痛さ』はどれくらい痛いのか? どこが、どう痛いのか? うまく伝えられないし、小さくなればなるほど、言葉が出て来なかったりするので、難しいなと日々思います」と伝えた。
厚生労働省では、病院・診療所にかかるすべての人と、国民の健康を守るために力を尽くす医師・医療従事者のため「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進している。この日は、コロナ禍を経て考える「上手な医療のかかり方」についてトークセッションが行われた。
「上手な医療のかかり方」大使を務めているデーモン閣下は、コロナ禍の影響もありひっ迫している医療現場の現状を語りつつ、軽度な症状で病院へ行くと「医療機関の医者、従事者の方が疲弊してしまい『このままだとちゃんとした医療を受けられなくなるぞ? ミスが多くなるぞ?』ということを考えるプロジェクトなのである! もう一度、諸君たちに医療というものにちゃんと向き合おう!」と呼びかけた。
それを受け、藤本は息子とのエピソードとして「長男がスケボーをやっていて、転んで肘をぶつけて帰ってきたことがありました。ちょっと大袈裟な長男なので、(私が)『大丈夫だよ! 痛くないよ』と言って…」と説明。
しかし翌日、息子のケガは良くならず「次の日も『痛い!』って言うんですよ。『すごく痛い』とうるさいので、病院に連れて行ったら、折れていたんですよ! 折れていた場所もよくなくて、手術も必要だった」とし、「『大丈夫だよ』って言ってごめんね…本当に痛かったんだね…。これはママととーたん(父)が悪いと言った記憶がある」と苦い思い出を振り返った。
また、子育ての難しさとして「子どもって『痛さ』はどれくらい痛いのか? どこが、どう痛いのか? うまく伝えられないし、小さくなればなるほど、言葉が出て来なかったりするので、難しいなと日々思います」と伝えた。
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2021/11/08