女優の山田杏奈と芋生悠、人気グループ・HiHi Jetsの作間龍斗が23日、都内で行われた映画『ひらいて』公開記念舞台あいさつに登場した。

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　芥川賞作家・綿矢りさ氏が、高校生による禁断の三角関係を描く原作小説を、新進気鋭の若手監督である首藤凜の脚本・監督で映画化した同作。“たとえ”が好き。だけど彼には「秘密の恋人」がいた――。恐れを知らない女子高生の熱い恋心が、勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる、切実な純愛を描いた新感覚・乱反射する少女の愛憎エンターテイメント。山田は主人公の女子高生・木村愛、作間は彼女が熱い恋心を寄せる西村たとえを演じる。

　役作りについて作間は「監督の首藤さんにお会いした時、『立ち姿は地味な男子高校生に寄せてきてね』と言われて、猫背を意識して歩いてみてと言われました」と説明。

　「そこから猫背にして私生活を過ごしてみようと思ってやっていたのですが、今、見事に猫背になって、最近、首を痛めるくらい猫背になってしまって…」と笑いを誘った。