フジテレビは23日、深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」について、アニメ配信サービス世界最大手の一つである米クランチロールとの共同製作体制を敷くことに合意したと発表した。新企画の共同開発にはスロウカーブも参画し、新たな制作体制をスタートさせる。 「海外にアニメカルチャーを広げたい」というコンセプトのもと、高品質で世界基準のアニメ作品を、全世界に向けて発信してきたフジテレビのアニメ枠「+Ultra」。今回の新制作体制に加わるのは、2021年8月にソニーピクチャーズグループのファニメーショングローバルグループが傘下に加えたアニメ配信サービス・クランチロール。
2021/09/23