人気グループ・関ジャニ∞が、俳優・生田斗真主演の映画『土竜の唄 FINAL』（11月19日公開）の主題歌「稲妻ブルース」を担当していることが14日、わかった。関ジャニはこれまで、第1作目『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』では「キング オブ 男！」、シリーズ2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』で「NOROSHI」と楽曲提供。今回で3回目のタッグとなり、同じ事務所に所属する同年代の俳優・生田への熱いエールとファミリーとして「土竜愛」が詰まった、完全書下ろしの最新楽曲をいち早く聞くことができる、新予告映像も解禁された。

　高橋のぼる氏によるシリーズ累計発行部数947万部突破の大ヒット漫画を三池崇史監督、そして脚本・宮藤官九郎氏によって実写化した同シリーズ。2014年に1作目となる『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』が、2016年には原作でも絶大な人気を誇る『チャイニーズマフィア』を描いた2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開。いずれも大ヒットを記録した。

　生田のほか、キャスト勢ぞろいによる90秒の新予告映像では、生田演じる主人公・菊田玲二が裸で断崖絶壁に張り付けにされている超ハイテンションなカットからスタート。まさかの猫沢（岡村隆史）や福澄（皆川猿時）や玲二のキスシーンも（!?）「嘘つき！」と玲二にキレる純奈（仲里依紗）やジャスティストリオ（吹越満、遠藤憲一、皆川猿時）の『土竜の唄3番』を熱唱するシーンなど爆笑必至のシーンがてんこ盛り。さらにパピヨン（堤真一）を守るように銃弾を浴びた玲二の姿が…。

　三池監督が「あなたの想像の遥か斜め上を行く『大スペクタクル』。」と表現する今作のミッションは、過去最大となる取引額、6000億円に及ぶ麻薬密輸の阻止。立ちはだかる轟周宝（岩城滉一）の息子でシリーズ最強にして最凶の敵・轟烈雄（鈴木亮平）、さらに謎のフェロモン美女・沙門（滝沢カレン）にハメられ、恋人・純奈との愛の修羅場も訪れる。超豪華客船を舞台に、シリーズファイナルにして最もド派手で過激なラスト潜入捜査で、玲二は、麻薬密輸を止め、シリーズを通しての最終ターゲット・数寄矢会会長の轟周宝を挙げることができるのか。

　制作をメインで担当したメンバーの大倉忠義は「映画もFINALだという事で、今まで歌わせてもらった「キング オブ 男！」、「NOROSHI」に続く三部作の終わりというイメージで男らしく！　だけどド派手な楽曲という注文をさせてもらい制作しました」とこだわりを明かし、村上信五は「初心を忘れない言葉の簡潔さを交えたFINALを飾るに相応しい主題歌ができたと思います。斗真に早く感想を聞きたいです!!」と自信たっぷり。生田は「最高で最強のキズナが生んだ会心の一撃。ありがとう関ジャニ∞！　その思い、しかと受け取った！　アイラブユーだぜ！」と大興奮のコメントを寄せている。

■生田斗真コメント
最高で最強のキズナが生んだ会心の一撃。
ありがとう関ジャニ∞！
その思い、しかと受け取った！
アイラブユーだぜ！

■関ジャニ∞
【村上信五】
最後まで作品に携わらせていただけてうれしく思います！
主人公の玲二、キャストの皆さんの成長と共に楽曲もより男らしく大人の装いと、
初心を忘れない言葉の簡潔さを交えたFINALを飾るに相応しい主題歌ができたと思います。
斗真に早く感想を聞きたいです！！

【大倉忠義】
映画もFINALだという事で、今まで歌わせてもらったキング オブ 男！、NOROSHIに続く三部作の終わりというイメージで男らしく！　だけどド派手な楽曲という注文をさせてもらい制作しました。
3作も続く人気作になるというのは、斗真くんや制作の方々の熱量がお客様に伝わったんだと思います!!
少し寂しいですが、最高の盛り上がりをお手伝いできればと思います!!
斗真くん、FINAL、ド派手な祭りをかましてください!!

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