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『D.C. 〜ダ・カーポ〜』シリーズ初の舞台化、11月公演決定 キャストは新田恵海ら

 人気恋愛アドベンチャーゲーム『D.C. 〜ダ・カーポ〜』が、シリーズとして初めて舞台化されることが3日、発表された。『舞台「D.C.III〜ダ・カーポIII〜君と旅する時の魔法」』として11月17日〜21日に東京・ニッショーホールにて上演され、全9公演。

「D.C. 〜ダ・カーポ〜」シリーズ初の舞台化

「D.C. 〜ダ・カーポ〜」シリーズ初の舞台化

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 キャストは新田恵海(森園立夏/リッカ・グリーンウッド)、藤邑鈴香(芳乃シャルル/シャルル・マロース)、佐々木未来(葛木姫乃)、高橋麻里(瑠川さら/サラ・クリサリス)、石丸千賀(陽ノ下葵/陽ノ本葵)など。

 同シリーズは、2001年12月「アルキメデスのわすれもの」に収録された『D.C. 〜ダ・カーポ〜 in 聖夜のアルティメットバトル』が好評を博し、2002年6月に満を持して発売された『D.C.〜ダ・カーポ〜』からシリーズがスタート。ナンバリングタイトルが発売となり、後日談を描いたファンディスクなど20タイトル以上をリリースしている。

 『D.C.III 〜ダ・カーポIII〜』は『D.C. 〜ダ・カーポ〜』シリーズ生誕10周年記念作品として2012年に発売され、アニメ、漫画、トレーディングカードゲームなどさまざまなメディアミックス展開された。

 今回の舞台では、1年中、花を咲かせる枯れない桜の伝説が残る初音島が舞台に。主人公・芳乃清隆は公式新聞部の仲間である立夏、シャルル、姫乃、さら、葵や個性豊かな友人と共に平穏な学園生活を送っていた。そこに立ちはだかるのは宿敵である非公式新聞部。どちらが真の新聞部か勝負をすることになった清隆たちは、勝利のために願いを叶えるという枯れない桜について調べ始める。

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