東京パラリンピックの開会式が24日、東京・国立競技場で行われ、ギタリストの布袋寅泰が登場した。

【写真】その他の写真を見る

　きらびやかなイルミネーションと日本画で彩られた“デコトラ”から登場した布袋は、ロックバンドを率いて圧巻の迫力で演奏を繰り広げた。SNS上では「かっこいい」「絵になるな〜。生で観たかった」「テンション爆アゲ！」「ずっと聴いていたい」などの声が寄せられた。

　布袋は、1996年開催のアトランタ五輪の閉会式でもパフォーマンスを行っている。

　開会式のコンセプトは「WE HAVE WINGS（私たちには翼がある）」。パラ選手のように、逆風でも「勇気を出して翼を広げることで、思わぬ場所に到達できる」といった意味が込められている。