吉沢亮主演の大河ドラマ『青天を衝け』（毎週日曜　後8：00　総合ほか）が22日、公式ツイッターを更新。この日の放送で“最期のシーン”が描かれた渋沢平九郎役・岡田健史のオフショットが、公開された。

　公式ツイッターは「＃青天オフショット」として、笑顔の平九郎の写真を投稿。最期のシーンが放送された後の“笑顔”ということもあり、ファンからは「つらかったけど本当にかっこよく、深く心に刻まれました」「名演技おつかれさまでした」「武士として戦い続けた姿、素晴らしかったです」「最期まで侍でした」など、多くの反響が寄せられている。

　今回、帰国した篤太夫は、横浜で杉浦（志尊淳）や福地（犬飼貴丈）らと再会。幕府が薩長に敗れた経緯や、慶喜（草なぎ剛）や幕臣の動向を聞かされる。さらに、恵十郎（波岡一喜）と虎之助（萩原護）から、成一郎（高良健吾）、惇忠（田辺誠一）、平九郎のその後を知らされる。

　成一郎らは彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍（しんぶぐん）として新政府軍と戦うが敗戦。激闘の中、平九郎の行方はわからなくなり、成一郎や土方歳三（町田啓太）は箱館へ向かったという。頭の中が整理できない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る…という内容だった。

■『青天を衝け』パラリンピック期間中の放送概要
・8月29日、9月5日…休止
・9月12日…第26回