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『ジョジョ』9部?作者の次回作報告にファン歓喜 「新『JOJOLANDS(仮)』でお会いしましょう」

 漫画家・荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョリオン』が、19日発売の連載誌『ウルトラジャンプ』(集英社)9月号で最終回を迎えた。巻末のコメント欄にて荒木氏は「ジョジョリオン10年間ありがとうございました! 少し休んで、新『JOJOLANDS(仮)』でお会いしましょう」と伝えており、次回作の報告にネット上では「ジョジョ9部!?」「どんな物語なんだろう?」「第9部楽しみ!」などと歓喜の声があがっている。

『ウルトラジャンプ』2021年9月号の表紙 (C)ウルトラジャンプ2021年9月号/集英社

『ウルトラジャンプ』2021年9月号の表紙 (C)ウルトラジャンプ2021年9月号/集英社

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 1987年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載が始まった荒木氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。第1部は主人公ジョナサン・ジョースターと敵対するディオ・ブランドーのストーリーが展開され、「人間讃歌」をテーマに、善悪を問わず恐怖を克服する精神、困難に立ち向かう勇気が描かれた。

 その後、主人公を変えながら『ジョジョ』シリーズとして物語が展開。2011年5月より『ウルトラジャンプ』にて連載がスタートした『ジョジョリオン』は、『ジョジョ』シリーズの第8部で、今回、2011年5月の連載スタートから10年の歴史に幕を下ろした。

 今回、荒木氏は巻末コメントにて少し休んだ上で、「新『JOJOLANDS(仮)』でお会いしましょう」と次回作について報告。シリーズが第8部で終わらないようなコメントにネット上では「次回作もう決まってるんですか!」「ジョジョ、飛呂彦、ありがとう」「ジョジョ第九部いくんか」「もしかしてジョジョはjojolandsで終わりなのかな?」「第9部JOJOLANDS(仮)期待してるぜ!」などと反応している。

 なお、表紙&巻頭カラーを飾った同誌同号では、メモリアルポストカード10枚セットが付録として付いており、コミックス第27巻が9月17日に発売することや、『ジョジョ』初のスピンオフコミック企画(原作・上遠野浩平、漫画・カラスマタスク)が今冬より開始予定と告知されている。

関連写真

  • 『ウルトラジャンプ』2021年9月号の表紙 (C)ウルトラジャンプ2021年9月号/集英社
  • コミックス最終巻発売告知ページ (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
  • スピンオフ告知紙面画像 (C)ウルトラジャンプ2021年9月号/集英社

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