女優・戸田恵梨香、永野芽郁がW主演する日本テレビ系連続ドラマ『ハコヅメ〜たたかう！交番女子〜』（毎週水曜　後10：00）。現在、2週にわたって新撮パートを交えながら、これまでの名場面を振り返る特別編を放送している。このほど、11日放送の第2夜のあらすじと、山田裕貴とムロツヨシによる新撮部分の場面写真が到着した。

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　今作は、漫画雑誌『モーニング』（講談社刊）で連載中、元警察官の泰三子氏による『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』（既刊16巻）を実写化。ワケあり元エース刑事・藤聖子（戸田）と、天然新人・川合麻依（永野）の“最強ペア”による、身近なようで意外と知らない“交番女子”こと交番のお巡りさんのリアルすぎる日常が描かれる。
　
　特別編の物語の舞台となるのはいつもの町山交番。藤と川合が不在時、交番所長・伊賀崎秀一（ムロ）が一人でいると、そこに捜査一課の刑事である山田武志（山田）がやってくる。特捜の事件終わり、恒例の『応援捜査員の皆さん、ありがとうの会』の幹事となった山田は、おえらいさんも来るという、この会を盛り上げるべく、藤に意見を求めたいという。

　するとそこにちょうど伊賀崎に一本の着信が。副署長から「来週の日曜日に、署員の子どもたちを呼んで職場見学会する」との連絡だった。しかし、ひとつ問題が発生。伊賀崎は家では「捜査一係のエースで、警察学校時代、ミスターパーフェクトって呼ばれていた」とどこかで聞いたことのあるような肩書を語っていたのだ。このままでは子どもたちに、軽蔑される！　慌てる伊賀崎は対策を考える代わりに、山田を助けると約束をして…。