本日、8月10日は”鳩の日”。これにちなんで、鳩が「鳩の日」お祝いする特設サイトがオープンした。

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　特設サイトでは、人間が大好きな鳩たちが1990年代のインターネットを彷彿とさせる手作り感あふれるデザインで「ハト　人間思い出アルバム」や”鳩810羽に聞いた”「人間のここが好き」ランキングなどを見ることができる。鳩たちの人間に対する愛情を知れば、鳩のことを好きにならずにはいられなくなるかも。

　さらに、ハトヒールで知られる妄想工作家の乙幡啓子、シャンプーハトなど新機軸のカプセルトイを展開するTAMA-KYU、鳥仲間として応援にかけつけたドン・キホーテ、鳩肉料理を提供する飲食店・鳩肉屋、ハトのマークの引越しセンター、パン・ケーキ・和洋菓子のはとや、ハトヤ商会、鳩を攻略する恋愛ゲーム「はーとふる彼氏」制作者のMoa（50音順）など、鳩に関連した企業からのコメントも掲載されている。

　ところが、アンチなのか？と疑わざるを得ないコメントも。それは、俳優・藤原竜也が主演する映画『鳩の撃退法』（8月27日公開）からのコメント。サイト管理者はどう対処するのか？

　そんな鳩の日にもかかわらず、日本鳩対策センターのコラボビジュアルと特別映像も公開された。映画『鳩の撃退法』のティザービジュアルを模したコラボビジュアルには、実際に現場で“鳩を撃退している”鳩対策専門家集団たちの勇ましい姿が使用されている。さらに特別映像では、映画の予告編さながらに鳩対策の現場の1日を追体験することができ、鳩の被害に苦しむ全ての人に見てほしい動画になっている。

　鳩の日にいろいろ便乗してきている映画『鳩の撃退法』だが、社名に鳩がつく企業や鳩のキャラクターにはもちろん、中には鳩ではない鳥のロゴをあしらった企業や鳥に関するキャラクターにも、残暑お見舞いとしてムビチケ（映画の前売券）を送りつけ、受け取った人たちを困惑させているという情報もある。

■鳩の日特設サイト
https://movies.shochiku.co.jp/hatonohi/

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