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SixTONES京本大我、主演ミュージカル『ニュージーズ』今秋上演が決定 昨年コロナ禍で中止「奇跡の再会を果たせたことに感謝」

 人気グループ・SixTONES京本大我が、10月9日から30日まで東京・日生劇場で上演されるディズニーミュージカル『ニュージーズ』に主演することがわかった。昨年5月に日本初演が予定されていた同舞台だが、コロナ禍の影響で全公演中止に。このほど、改めて上演することが決定し、京本は「この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけを噛み締めたいと思います」と喜びを表している。

ディズニーミュージカル『ニュージーズ』で主演を務めるSixTONES・京本大我

ディズニーミュージカル『ニュージーズ』で主演を務めるSixTONES・京本大我

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 同舞台は2012年にトニー賞を席捲した大ヒットブロードウェイミュージカル。ボブ・ツディカー氏とノニ・ホワイト氏が脚本を手掛けた原作映画をもとに、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演された。1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描き、京本は“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャックを演じる。

 『美女と野獣』、『アラジン』、『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケン氏が音楽を、ジャック・フェルドマン氏が作詞を、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』、『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞を 4度受賞しているハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた、美しいメロディーと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカル。トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門受賞。ブロードウェイで2年間、通算1004回公演を達成した傑作が今回、満を持して日本初上陸する。

 演出は、『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レディ・ベス』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『ロミオ&ジュリエット』など、多くの大ヒット作を生み続ける日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎氏(宝塚歌劇団)を迎え、このたび日本版として生まれ変わる。小池氏は「彼らの熱い『Never Give Up!』のガッツがさく裂する舞台を、観客の皆さまと共有できる日を心から楽しみにしています。今度こそ、劇場でお会いしましょう!!」と呼びかけている。

 なお、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて11月11日から17日まで上演。

■京本大我(SixTONES)コメント

SixTONESの京本大我です。
昨年、コロナ禍の影響により中止となってしまった『ニュージーズ』ともう一度向き合えること、ついに皆様の元へお届け出来ることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけを噛み締めたいと思います。
最高のキャスト&スタッフの皆さんと共に万全を期して挑みます。皆様のご来場を心からお待ちしております。

■小池修一郎コメント
いよいよ『ニュージーズ』が再始動致します!
昨年3月、1幕をザッと通した段階で稽古は止まり、数日後に公演中止が決定しました。感染防止の為、全員そろうこと無く解散となりました。集まったら、悔し涙の洪水以外無かったでしょう。その涙をエネルギーに変え再会を期した出演者たちは、1年半スキルを研いて来ました。彼らの熱い『Never Give Up!』のガッツがさく裂する舞台を、観客の皆さまと共有できる日を心から楽しみにしています。今度こそ、劇場でお会いしましょう!!

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