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ミキ、秋田實が残した“幻のネタ”を披露 『歴史探偵』で戦時中の“エンタメ”に迫る

 俳優の佐藤二朗が“所長”を務めるNHK総合『歴史探偵』(毎週水曜 後10:30〜)。きょう14日の放送は「戦争とエンターテインメント」と題し、戦時中の“エンタメ”について迫る。

戦時下の「幻の漫才」を実力派・漫才師ミキが現代によみがえらせる(C)NHK

戦時下の「幻の漫才」を実力派・漫才師ミキが現代によみがえらせる(C)NHK

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 太平洋戦争の開戦から今年で80年。戦争の時代を知る世代が減り、若者たちの間では戦争が縁遠いものに感じられる中、今回は、あの時代を生きた人々の暮らしと思いを探る。

 つらく、苦しい戦争の時代、いったどんな娯楽が人々の心をいやしてきたのか? 当時の娯楽の王様ともいえる「レコード」に記録されたさまざまな音源を手がかりに、当時のエンタメの実像を探ると、暗く重苦しい世相とは相反するような明るい漫才ブームが浮かび上がってくる。

 エンタツ・アチャコの漫才台本を書いたことでも知られる漫才作家・秋田實(あきた みのる)が残した「幻のネタ」を、お笑いコンビ・ミキが残された台本をもとに現代によみがえらせる。

 厳しい検閲のもとで、秋田はいかにして庶民の気持ちを代弁していったのか。さらに、エンターテインメントを巧みに利用し、世の中の空気を操作するプロパガンダの恐ろしさにも注目だ。

関連写真

  • 戦時下の「幻の漫才」を実力派・漫才師ミキが現代によみがえらせる(C)NHK
  • 戦時下の「しゃべくり漫才」をけん引した漫才作家の秋田實さん(C)NHK
  • 14日放送の『歴史探偵』より(C)NHK
  • 14日放送の『歴史探偵』より(C)NHK
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