お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシ監督が1日、都内で行われた日本初の移動式立体多重音響型お化け屋敷『無顔』オープニングセレモニーに登場した。

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　同プロジェクトは、コロナ禍の影響を受け、娯楽施設やテーマパークが閉鎖され、多くの人々がエンターテインメントを楽しむ場所すら失ってしまった現状を打破するために始動。『無顔』は、トラック1台分の駐車スペースさえあれば、場所を問わず全国どこでも開催可能な、移動式のお化け屋敷となっている。

　品川監督は『無顔』のシナリオと連動したオリジナル短編映画を制作。今回のお化け屋敷を体験してもらいたい人として、相方の庄司智春の名前を向けられると「今、名前を聞くまで忘れていました」と笑顔でイジりながら「芸人はリアクションがいいので、狩野英孝ちゃんとかいいかもしれないですね」と声を弾ませていた。

　セレモニーにはそのほか、監修を手がけた特殊メイクアーティスト・Amazing JIRO氏も登場した。