ORICON NEWS

【オリコン上半期】Ado「うっせぇわ」がけん引、ソロアーティスト史上初となる上半期総売上で新人1位

 『オリコン上半期ランキング 2021』において、音楽ソフトの総売上金額が最も高かった新人アーティストを発表する「アーティスト別セールス部門」の「新人ランキング」が30日に発表され、期間内総売上金額8.3億円を記録したシンガー・Adoが1位を獲得した。2018年からスタートした上半期における「新人ランキング」では、ソロアーティスト史上初の受賞となった。

「新人ランキング」1位となったAdo、牽引した「うっせぇわ」

「新人ランキング」1位となったAdo、牽引した「うっせぇわ」

写真ページを見る

 最もけん引した作品は、メジャーデビュー曲「うっせぇわ」。本作は、2月8日付の「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で自身初となる1位を獲得後もロングヒットを続け、「通算1位獲得週数」は4週を記録。『オリコン上半期ランキング2021』「作品別売上数部門」の「デジタルシングル(単曲)ランキング」においても、期間内DL数30.4万DLで1位を獲得している。

 さらに「週間ストリーミングランキング」では、2月8日付で自身初となる「週間再生数1000万回超え」を記録。その後、6週連続1000万回超えを記録し、「週間再生数1000万回超え連続週数記録」、「週間再生数1000万回超え通算週数記録」でともに歴代3位タイを記録した。2月にリリースした「ギラギラ」や4月リリースの「踊」も好調。ヒット作をリリースし続けている。

※<集計期間>2020年12月28日付〜2021年6月21日付(実質集計期間:2020年12月14日〜2021年6月13日)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索