声優で歌手・水樹奈々（41）が27日、都内で行われた映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』（8月13日公開）のキックオフイベントに出席。3月に第1子出産を発表して以来、初めて公の場に姿をみせた。

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　昨年7月に音楽関係者の男性と結婚し、今年3月に第1子を出産した水樹は、華やかなワンピース姿で登壇すると「アメコミが大好き。この作品に出ることができて、うれしかったです」と笑顔を振りまいた。

　2016年公開の映画『スーサイド・スクワッド』を“完全に再構築”した本作は、死亡率最悪の刑務所に収容されている究極の悪党＝“極”悪党たちが、出所と引き換えに成功率ほぼ0％のデス・ミッションに過激に挑む姿を、爽快かつド派手に描く。

　世界の脅威に立ち向かう政府組織のメンバー、エミリア・ハーコートの声を演じた水樹は「強い女の役が多くて、ミサイルを素手で掴んだり…。でも今回はあまりそういうことがないです」と笑いながら「すごくクールに立ち回って、スクワッドたちに的確に指示を与えてる。特殊な能力はないけれど、知恵のあるクールビューティーなキャラクターです」とアピールしていた。

　イベントにはそのほか、声優・東條加那子、立木文彦、日野聡、お笑い芸人・こがけんが出席した。