関ジャニ∞の横山裕が主演するテレビ朝日系ドラマ『コタローは1人暮らし』（毎週土曜　後11：30）が26日に最終回を迎える。動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」で独占配信中の『「コタローは１人暮らし」スピンオフドラマ 花輪せんせいは半人前!?』の特別編が、最終回放送終了後に地上波初放送することが決定した。

　累計部数120万部を突破した津村マミ氏の人気漫画の映像化で売れない漫画家・狩野進（横山裕）と1人暮らしの訳アリ5歳児・さとうコタロー（川原瑛都）という2人を見守る人々の優しい交流を描くハートフル・コメディー。狩野の元カノ・新田あかね（高梨臨）、コタローの元施設仲間・岩永佑（松島聡）らが現れ、平穏な日常に波風が立つ中、コタローに最大の試練が訪れて…、という最終回になる。

　『花輪せんせいは半人前!?』は、西畑大吾（なにわ男子／関西ジャニーズJr.）演じる幼稚園の新任教諭・花輪景介の本編では描かれないエピソードが満載のスピンオフドラマ。コタローの通う「幼稚園の清水」の花輪の過去や、誰にも言えない悩みなど、本編では描ききれなかった花輪せんせいのすべてを描く全5話の配信オリジナル作品。今回、特別編として地上波で放送されるのは、先週配信がスタートした第5話となる。

　これまで、先輩教諭やコタローら園児たちから多くのことを学び、少しずつ成長してきた花輪せんせいだが、はたして一人前になることができるのか。

■『花輪せんせいは半人前!?』特別放送あらすじ
　恒例の『こどもおたのしみ会』を前に、早く一人前になって母親に認めてもらいたいと焦る新任教諭・花輪景介は、一人で仕事を抱え込んでいた。パンフレット作りなどの準備、司会という大役に加え、フラメンコまで披露することになり、すっかりキャパオーバー。ついに大失敗をしてしまう。そんな中、5歳の園児・さとうコタローがつぶやいた言葉にハッとした花輪は…？