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星野源「うちで踊ろう」後の境地「言いたいことをちゃんと言おう」 独特な歌詞観も

 歌手で俳優の星野源が、21日発売の雑誌『AERA』の表紙に登場。インタビューでは、コロナ禍で話題を呼んだ「うちで踊ろう」を経て新たな境地に達したという星野が、「創造」誕生の背景や、ラブソングというものに真正面から向き合った「不思議」への思いなどを率直に語る。

星野源が『AERA』表紙&インタビューに登場

星野源が『AERA』表紙&インタビューに登場

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 フォトグラファーの蜷川実花が今回、星野のために用意したのは、花なのに野菜のようにも見える不思議なセット。星野は「こんな風にできているんだ」と興味深そうな表情を浮かべながら、セットの中に足を踏み入れた。撮影が始まると、キリッとしたり、ちょっとふざけたり。表紙に加え、5ページにわたるカラーグラビア&インタビューで、蜷川がとらえたさまざまな表情をたっぷり掲載している。

 23日にリリースされる「不思議/創造」は、2018年の「ドラえもん」以来、約3年4ヶ月ぶりのシングルパッケージ。2020年、コロナ禍で大きなムーブメントを巻き起こした「うちで踊ろう」を経て、「自分の言いたいことをちゃんと言おう」という境地に至ったという星野さん。「僕にとって詩というのは……」と切り出すと、文筆家としても活躍する星野さんの独特の「歌詞」観が語られた。

 曲作りに関しても、キーボードを使うことで生まれた変化を告白。とりわけ興味深いのは、制作環境。自宅のなかの"ある場所"で、意外なものを回しながら行われたという「歌録り」のエピソードは星野ならでは。いままでにないことに挑戦した「創造」や、ドラマ主題歌として「ラブソングをお願いします」というオファーに真正面から向きあったという「不思議」の誕生の裏側が、垣間見えるインタビューとなっている。

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