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三宅健、“安倍晴明”役で新橋演舞場・南座初主演「今までにない陰陽師になることを期待」

 人気グループ・V6三宅健が、来年2・3月に東京・新橋演舞場と京都・南座で上演される舞台『陰陽師』で同所初主演を務めることが15日、決定した。これまでも、映画、舞台、そして歌舞伎などさまざまなジャンルで取り上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』をもとに、主人公・安倍晴明を演じる。今作ではダンスや殺陣などを取り入れ、大劇場ならではの劇場空間を存分に活かし創造される、これまでにない新しい『陰陽師』となる。

2022年2・3月新橋演舞場・南座公演舞台『陰陽師』主演を務めるV6・三宅健

2022年2・3月新橋演舞場・南座公演舞台『陰陽師』主演を務めるV6・三宅健

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 今作では2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組み、繊細な人間描写が好評だった鈴木裕美氏が演出を、上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ氏が担当。安倍晴明は、繊細で聡明な性格だけでなく、友であり大切なパートナーである源博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿も魅力。三宅、鈴木氏、マキノ氏の化学反応によって新たな安倍晴明を創り上げる。

 三宅は「僕が演じる『安倍晴明』は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかった安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています」と役柄への思いを明かしている。

■三宅健コメント

これまで『陰陽師』は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。そんな有名な作品に出演させていただけることをうれしく思います。そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています。僕が演じる『安倍晴明』は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかった安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。

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