昨年10月にスタートした豪華出演者と若手プロデューサー＆ディレクターがタッグを組む、【20分枠】×【14番組】というテレビ朝日の深夜枠の新機軸バラエティゾーン『バラバラ大作戦』。この春には、14番組中6番組がリニューアルした。そんなフレッシュな出演者たちのスタートしてからの感想や、これからの意気込みが到着した。

　木曜深夜1時56分からスタートしたのが、いま飛ぶ鳥を落とす勢いのお笑い芸人・ニューヨークの初冠番組『NEWニューヨーク』。日本人を魅了してきた伝説的バラエティー企画やベタな定番ネタに“ニューヨークならではの魅せ方”を加えて新しい笑い方を生み出していくロケバラエティー。企画をいかに面白く、いかに新しく生まれ変わらせるか試行錯誤し、新しい笑いの作り方に体当たりでチャレンジする。ニューヨークは王道企画を“NEW笑い”に昇華することができるのか。ニューヨークによるニューヨークのための自分成長バラエティーとなっている。

　念願の冠番組がスタート。嶋佐和也は「僕達だけのレギュラー番組という事もあって他の番組とは全然違う事をやっているなと思います。それはすごく変な事だったり、このご時世にはあんまり見ないような事だったりします。今のところ収録終わりは毎回とても疲れます。でも、それはとても心地良い疲れです」と述懐しながら「それに自分達はもちろん、スタッフさん達のこの番組に対する熱量をものすごく感じます。番組放送後はNEWニューヨークというワードがトレンド入りしたりTVerでもたくさん観ていただいていたりと反響もあってうれしい限りです」と感謝しきりだった。

　屋敷裕政も「正直、地上波でこんなにも好きなことだけをやらせてもらえる番組は、後にも先にももうないのかもしれません！」とハチャメチャな番組を語る。反響も大きいそうで「何とかみなさんの力で、長寿番組にしてください！」とメッセージを送った。

　もちろん長期化も視野。嶋佐は「将来的には『タモリ倶楽部』くらい異質で長いこと続く番組になったらなと思います。今後は芸人仲間やテレビにあんまり出ないようないろんな他業種の方とかにもゲストで出てもらいたいですね」とイメージしつつ「あと一回でいいのでいつか普通に海外ロケに行きたいです」とガチの願いを語っていた。一方の屋敷も「コロナが落ち着いたら、地方ロケや海外ロケに行きたいです！」と希望しながらも「今は体を張って結構むちゃくちゃなことをやらされてますが、ゆくゆくは海外で買い物とかゴルフをしているだけで高視聴率がとれる番組にしたいです！」とらしさ全開だった。

　きょう13日の放送は、内容が秘密の超スペシャル企画。その全貌は放送で明らかになる。