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我が家・坪倉、自衛隊・ヘリコプター隊の機長を熱演 内村光良「役者だね、もう」

 お笑いトリオ・我が家坪倉由幸が、6日放送の日本テレビ系バラエティー『THE突破ファイル』2時間SP(後7:00)に出演する。

『THE突破ファイル2時間SP』に出演する我が家・坪倉由幸 (C)日本テレビ

『THE突破ファイル2時間SP』に出演する我が家・坪倉由幸 (C)日本テレビ

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 ある町で、夫の祐希(坂口涼太郎)とスーパーを営んでいる涼子(徳永えり)。客の財布に優しい価格と、明るく元気な接客で地域の住民たちから愛されている。久しぶりに晴れたその日は、多くの客がスーパーに来店。涼子は母親の誕生日プレゼントを買いに来た少女の相談に乗ってあげたりしながら忙しく働いていた。

 ところが、そんな何気ない日常に暗い陰を落とすような出来事が。「逃げろ!」という声と共に、何人かの住民たちがスーパーに駆け込んできた。涼子と祐希が入り口を見ると濁流が店内になだれ込み、泥水が床を這うように迫ってきている。2人はお客さんたちを2階に避難させた後、屋上に出て外の様子を確認。すると、そこには信じられない光景が広がっていた。

 前日の集中豪雨で市内を流れる一級河川が増水。その水が市内の用水路に流れ込み一気に噴出したらしい。晴天なのに冠水したため、住民たちは気付くのが遅れてしまった。一方、知らせを受けた陸上自衛隊は出動の準備に。冠水したエリアが広範囲であることに加え、要救助者の数も分からないため、大規模な救助活動になることは必至。暗くなると動きに制限が出てくるため、日没までの6時間で何とかしなければいけない。

 自衛隊の猛者たちも経験したことがないくらい大きな規模の救助活動は時間との戦い。しかし、現場に向かうと町の3分の1が沈んでいるような状況。浸水家屋は約3000軒、要救助者数が約4300人という大水害だった。

 スーパーでは涼子たちが売り物である食料や水などを避難してきた住民たちに提供。ただひたすら救助を待つのみだったが、救助ポイントが多すぎるため自衛隊による救助活動は困難を極めていた。結局、一日で終わるはずもなく、日没になり救助活動は一時中断。翌日の日の出から再開されることに。自衛隊のヘリに収容できる人数と往復の燃料を考えるとやむを得ない決断だった。

 翌日、早朝から救助活動が再開されるが、涼子たちがいるスーパーには100人以上の避難者が。人数の多さに加え、建物が古く損傷している箇所も多いため、ヘリを着陸させての救助が困難な状況だった。一人ひとりを上空から吊り上げていくという手もあるが、時間がかかりすぎる上にヘリの燃料が持つかどうか不安なところ。店内に入り込んだ泥水の水位は上がる一方。時間の猶予がない中、自衛隊はどんな方法で住民たちを救助するのか。さまざまな経験を積んできた猛者たちの“神業”から目が離せない。

 “突破ドラマ”は久しぶりの登場となった女優の徳永えりが、地元の人たちから愛されているスーパーの店員を好演。水害に見舞われながらも常に前向きで、決してあきらめない女性の力強さを体現している。また、常に冷静沈着で部下からも慕われている陸上自衛隊・ヘリコプター隊の機長を演じる坪倉について、内村光良が「役者だね、もう」と、その演技を絶賛? 避難者を助け出す濱田龍臣の凛々しい姿も見どころだ。

関連写真

  • 『THE突破ファイル2時間SP』に出演する我が家・坪倉由幸 (C)日本テレビ
  • 『THE突破ファイル2時間SP』に出演する濱田龍臣(C)日本テレビ
  • 『THE突破ファイル2時間SP』に出演する徳永えり(C)日本テレビ
  • 『THE突破ファイル2時間SP』の模様(C)日本テレビ

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