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武田梨奈、ジャッキー・チェンに「ボコボコにされたい」夢を語る

 女優の武田梨奈が26日、東京・代官山蔦屋書店で開催された「私たちの大好きなジャッキー・チェン 集大成トーク」イベントに出席。ジャッキー・チェン本人公認のモノマネ芸人ジャッキーちゃんと、ジャッキー映画との出会いから、数々の伝説を残してきたジャッキー・チェンの魅力、そして最新作『プロジェクトV』の見どころについて語った。

「私たちの大好きなジャッキー・チェン 集大成トーク」イベントに出席した(左から)ジャッキーちゃん、武田梨奈

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 香港映画のカンフースターからハリウッド・アクション大作の主演まで幅広く活躍してきた俳優のジャッキー・チェン(67)。武田は「父がジャッキー・チェンさんのことが好きで、保育園の頃、『酔拳2』を見てそこからどっぷりハマって、父と弟とジャッキー・チェンごっこをして遊んでいました」といい、それ以来ずっとジャッキー・チェンを尊敬しているという。本人に会ったことはまだなく、「遠目で舞台あいさつを見たり、香港に行った時にジャッキー・チェンさんの事務所にプロフィールを持っていったりしました」と売り込んでいたことも明かし、「ただのファンなんですけど、いつか共演できるように頑張っています」と話した。

 ジャッキーちゃんはテレビ番組のドッキリで本人に1度会っており、「最高だけど最悪の出会い方」だったと振り返り、「(モノマネしていて)汗をかいていたので、ジャッキーさんが手やうちわであおいでくれたり、どこからか扇風機を持ってきてくれたりしました。とてもやさしかった」とエピソードを披露した。

 武田といえばドラマ『ワカコ酒』の出演をはじめ“呑兵衛”で知られるが、「弟とお茶や水で酔拳ごっこをしていたので、20歳になってお酒を飲むのが楽しみだった。お酒が好きなのは酔拳の影響があったからですね」と笑った。また、女優になるきっかけも、「14歳の時にアクション女優を目指したい人向けのオーディションでした」と話していた。

 ジャッキーとの共演がかなうならどんな映画がいいか、という質問に武田は「昔はジャッキー・チェンさんと戦いたいと思っていたんですが、最近のジャッキーさんは、師匠役や上司役をやることが多いので弟子になりたい。できれば手合わせしてボコボコにされたいです」と、夢を語っていた。

 新作映画『プロジェクトV』は、ジャッキー・チェンが65歳の時に撮影。驚異の身体能力を見せている。ロンドン、アフリカ、ドバイなど世界各国を舞台に危機に立ち向かう、国際保安警備会社“ヴァンガード“を描くアクション超大作。武田は、「年を重ねるたびにアクションだけでなく、役に対する思いも深くなって、その中でするアクションがまた、今まで見てきたジャッキー映画とは違った格好良さがあって、しびれます。今回もかっこいいプラス、チャーミング」と、PRしていた。

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  • 「私たちの大好きなジャッキー・チェン 集大成トーク」イベントに出席したジャッキーちゃん
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