シンガー・ソングライターのKAN秦基博が23日、YouTubeで“謝罪会見”をプレミア公開し、双方のファンから「同時再生すると1つの曲になる」と話題になっていたKANの「キセキ」と、秦が今年1月に発表した「カサナル」が、のちに合わせると「カサナルキセキ」となることを念頭に、計画的に制作した楽曲だったことを明かし、これまで隠していたことを“謝罪”した。会見の終わりでは、KAN+秦基博名義で「カサナルキセキ」の配信が開始されたことも発表した。 KANのアルバム『23歳』収録曲「キセキ」(昨年11月発売)と、秦のシングル「泣き笑いのエピソード」(今年1月発売)の収録曲「カサナル」。この2曲は、トータルタイムはもちろんのことコード進行も全く同じ。リズムセクションは共通で、それぞれの曲に使われている各楽器やストリングスセクションは2曲が合わさったときにアレンジが最終的に完成するという仕掛けが施されていた。

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  • YouTubeプレミア公開された“謝罪会見”動画で新曲の仕掛けを説明したKAN+秦 基博
  • KAN+秦 基博「カサナルキセキ」の配信スタート
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