俳優の西島秀俊が15日、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで『ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展 美しき棺のメッセージ』東京展オープニングイベントに参加した。
同展のオフィシャルナビゲーターを務める。目玉である12点の棺が立ち並ぶ立体展示のエリアで行われ、西島は「圧巻ですね。正直、怖いです。今は明るめですけど、実際の展示はライティングも雰囲気のある感じになる。ミステリアスな空気を感じていただけると思う」と呼びかけた。「中や背面など普段、隠れているところも展示されている。ツタンカーメン像の後ろを見てみると、ツタンカーメンの名前が消されていたり、首が取られている。後の王が歴史を修正しようとしている様子がわかる」と説明していた。
音声ガイドも担当する西島は「難しいですね(笑)。初めて挑戦させていただいて、みなさんの隣で回るイメージで音声ガイドをやろうと思ったんですけど、かなり固かったですね(笑)」と照れる。
点数に関しては「50点ぐらいですかね」とバッサリ。「僕も、いろんな展覧会で音声ガイドを利用させてもらっている。それを聞くと、自然に作品へ近づく感じを体験している。それから、自分のを聞くと、まだまだこれから頑張らなきゃいけないなって思います」と気を入れ直していた。
音声ガイドの案内役として、声優の森川智之も参加している。西島は「レベルの差を感じましたね…。やっぱり、全然、違うんだよなぁ」とぽつり。「素晴らしいベテランの方と初めて挑戦した人間の声の違いを楽しんでいただけたら、うれしいです」とメッセージを送っていた。
同展は、あす16日に開幕し、6月27日まで同所で開催される。
同展のオフィシャルナビゲーターを務める。目玉である12点の棺が立ち並ぶ立体展示のエリアで行われ、西島は「圧巻ですね。正直、怖いです。今は明るめですけど、実際の展示はライティングも雰囲気のある感じになる。ミステリアスな空気を感じていただけると思う」と呼びかけた。「中や背面など普段、隠れているところも展示されている。ツタンカーメン像の後ろを見てみると、ツタンカーメンの名前が消されていたり、首が取られている。後の王が歴史を修正しようとしている様子がわかる」と説明していた。
音声ガイドも担当する西島は「難しいですね(笑)。初めて挑戦させていただいて、みなさんの隣で回るイメージで音声ガイドをやろうと思ったんですけど、かなり固かったですね(笑)」と照れる。
点数に関しては「50点ぐらいですかね」とバッサリ。「僕も、いろんな展覧会で音声ガイドを利用させてもらっている。それを聞くと、自然に作品へ近づく感じを体験している。それから、自分のを聞くと、まだまだこれから頑張らなきゃいけないなって思います」と気を入れ直していた。
音声ガイドの案内役として、声優の森川智之も参加している。西島は「レベルの差を感じましたね…。やっぱり、全然、違うんだよなぁ」とぽつり。「素晴らしいベテランの方と初めて挑戦した人間の声の違いを楽しんでいただけたら、うれしいです」とメッセージを送っていた。
同展は、あす16日に開幕し、6月27日まで同所で開催される。
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2021/04/15