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えなりかずき、8年ぶりブログで橋田壽賀子さん偲ぶ「聞きたいことは聞いてみればよかったと後悔」

 脚本家の橋田壽賀子(本名:岩崎壽賀子)さんが、急性リンパ腫のため4日午前9時13分、95歳で死去した。橋田さんの代表作であるドラマ『渡る世間は鬼ばかり』シリーズに出演していた俳優のえなりかずき(36)は6日、8年ぶりにブログを更新し、橋田さんへ追悼メッセージをつづった。

えなりかずき (C)ORICON NewS inc.

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 えなりは「橋田先生といえば、週に何日もジムに通い、元気に世界を飛び回っているイメージでした。それゆえ、このニュースが全く信じられず、とてもとても悲しいです」と心境を吐露。

 「15年程前になりますが、旅番組で長崎県にご一緒した際、今までにないくらいの長い時間をご一緒させていただき、先生が生きてこられた時代の厳しさ、それに打ち勝つ強さ、目標に向かう努力の大切さを聞かせていただきました。語ってくださったそのお姿は今も目に焼きついています」と思い出を振り返った。

 橋田さんがパワフルに海外を旅行していた影響を受け、「自分も出来るかぎり海外に行こう、海外に行けるような仕事はどんなに日程などの条件がきつくてもなるべく受けるようにしようと決めておりました。好奇心旺盛でクリエイティブな橋田先生に少しでも近づきたかったからです」と告白。

 「直接質問させていただく機会は何度かあったにも関わらず、やっぱり緊張していたり、こんな質問は失礼ではなかろうか、怒られるんじゃないか、お忙しいのに自分の質問で時間を奪ってしまったら申し訳ないなとか、自主規制をしてしまって、聞きたいことを聞けずにおりました。厚かましいと思われても、もしかしたら怒られたかもしれませんが、聞きたいことは聞いてみればよかったと後悔しています」と悔やむ心境も明かしながら、「きっと橋田先生は天国でも元気に歩き回って旅をして、創作活動をなさっているんじゃないかと想像しております。わたくしが天国に行けたなら、こちらで伺ってみたかったことを聞いてみたいと思います」と偲んだ。

 えなりは『渡る世間は鬼ばかり』シリーズで、小島勇(角野卓造)、五月(泉ピン子)夫妻が営む中華料理店「幸楽」の長男・眞を長年演じた。

 橋田さんは、京城出身。松竹に入社。1959年よりフリーの脚本家になる。『おしん』、『渡る世間は鬼ばかり』、『春日局』、『おんな太閤記』など、数々の国民的テレビドラマを生み出し、大ヒットとなる。66年、TBSプロデューサーの岩崎嘉一と結婚。92年、橋田文化財団設立し、理事長に就任。

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  • 橋田壽賀子さん (C)ORICON NewS inc.

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