女優の黒柳徹子(87)が30日、「窓ぎわのトットちゃん40周年 黒柳徹子オンライン会見」に出席。『窓際のトットちゃん』(講談社)の刊行から40周年を迎える心境や、今を生きる子どもたちへの思いを語った。 『窓ぎわのトットちゃん』は、黒柳が自身の小学校時代を描いた自伝的小説で、これまでに全世界で2371万部が発行され、いまも愛読され続けている日本を代表する1冊。最近では、中国で“トットちゃん”ブームが広がり、すでに日本の読者を上回っているそう。「中国とは文化が違いますし、私も中国からたくさんのことを習いましたけれど、中国の方はどういうところが面白いとお思いなのか、聞いてみたいな、って思います」と、黒柳も興味津々だ。
2021/03/30