音楽、演劇、映画、美術などの22団体で構成する文化芸術推進フォーラムは18日、東京・衆議院第二議員会館で、超党派の国会議員でつくる文化芸術振興議員連盟からヒアリングを受け、新型コロナウイルス感染症による文化芸術の窮状を訴えた。 同フォーラムはこの日、公演や上映、展示といった活動機会の喪失、減収状況における調査の中間発表を行った。昨年2月の文化イベントの自粛要請以降、2020年における1年間の文化芸術活動、芸術家等にどのような影響があったのか、具体的な損失額を含めて発表した。
2021/03/18