新たに手に入れた危険な力・プリミティブドラゴンによって、主人公・神山飛羽真／仮面ライダーセイバー（内藤秀一郎）が暴走し、波乱のストーリーが展開されている『仮面ライダーセイバー』（毎週日曜　前9：00、テレビ朝日系）。第26章「深き闇、剣と共に。」が、14日に放送される。

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　第25章「煙をまといし、真紅の刺客。」では、ノーザンベースに玲花（アンジェラ芽衣）が現れると、大秦寺（岡宏明）と尾上（生島勇輝）を粛清すると言い放ち、煙の剣で仮面ライダーサーベラに変身。サーベラに追い詰められる大秦寺と尾上を助けたい飛羽真だが変身に戸惑う。倫太郎（山口貴也）もサーベラに飛羽真を斬れ、と命じられるが変身できない。

　意を決した飛羽真はセイバープリミティブドラゴンに変身する。途端に暴走しサーベラ、尾上に襲いかかるプリミティブドラゴン。そして、プリミティブドラゴンは倫太郎へと向かってきた。倫太郎は覚悟を決めるが、そこへカリバーが現れ攻撃を受け止めた。

　第26章。再び現れたカリバーの正体は、なんと消滅したはずの賢人（青木瞭）だった。驚く飛羽真らに賢人は、世界を滅びから救うためにすべての聖剣を封印すると言い放つ。「世界を守れるのは俺だけだ」。その言葉とともに賢人は姿を消す。

　なぜ賢人は生き返ったのか？　芽依（川津明日香）や尾上らは騒然となる。しかも聖剣を封印するとはどういうことなのか？　それでも飛羽真は再び一緒に戦える、と賢人を信じるのだが。

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