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西川きよし&ヘレン夫妻、国連会議で家族について語る 慰問活動は「命の続く限り」

 お笑いタレントの西川きよし、ヘレン夫妻が8日、京都・国立京都国際会館で行われた『女性のエンパワーメントと正義の推進〜「京都コングレス」と「国際女性デー」〜』に登壇した。

『女性のエンパワーメントと正義の推進〜「京都コングレス」と「国際女性デー」〜』に登壇した(左から)西川ヘレン、根本かおる国連広報センター所長、西川きよし

『女性のエンパワーメントと正義の推進〜「京都コングレス」と「国際女性デー」〜』に登壇した(左から)西川ヘレン、根本かおる国連広報センター所長、西川きよし

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 結婚して50年以上となる西川夫妻。西川家のモットーは「人の気持ちになって物事を考えること」と明かすヘレンは、1946年にアメリカ人の父と日本人の母との間に生まれた。容姿のせいで幼いころから人の言葉に傷つき、泣いたこともあったという。母子家庭で育ったヘレンは「大人になったら大家族で暮らしたい」という夢を持つようになったそうで「その夢は、隣におります主人のおかげでかないました」とニッコリ。そして「私にとって家族は宝です」と、家族の大切さを訴えた。

 また、“人を笑わせることが大きな福祉につながる”という考えから笑いの仕事を選んだきよしは長年、刑務所や拘置所などに慰問に出向いている。50年以上続け、ライフワークとも言える慰問活動について、きよしは「若かったころは、失敗だらけでよく怒られました」と懐かしそうに振り返る。そして「命の続く限り、この活動を続けていこうと決めています」と決意。

 以前、とあるタクシーの運転手から「お代はいりません。実は以前、刑務所にいたころに西川きよしさんが慰問に来られて、腹の底から笑わせていただいて、社会復帰した時には2度と道を踏み外さないと決めたんです。だから今日はお代はいりません」と言われたというエピソードを披露。「本当にいいことをしてよかったなと思いました」としみじみ。自身のモットーである「小さなことからコツコツと」を実践することで幸せがやってくると力説するきよしは「これからも夫婦力を合わせてがんばっていきたい」と抱負を口にしていた。

 今年初の大型国連会議「京都コングレス」。その開催中に「国際女性デー」があることから、本イベントは企画された。
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