「マンガ大賞2021」にノミネートされている話題漫画『怪獣8号』のコミックス第2巻が4日に発売され、連載している漫画アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)史上最速で累計発行部数100万部を突破した。電子版含まずの累計で、早くも漫画ファンの間で注目されている。 『怪獣8号』は、災害(=怪獣)が容赦なく日常を侵す世界で、怪獣の発生率が世界屈指の日本が舞台。防衛隊が討伐した怪獣の死骸を清掃する仕事に就く32歳の主人公・日比野カフカは、“防衛隊員”になる夢を追う中で、謎の生物によって身体が怪獣化され、日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になるストーリー。
2021/03/04