ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズが宇宙人ジョーンズを演じるサントリーコーヒー『BOSS』のCM「地球調査シリーズ」。2日から公開された最新作「宇宙人ジョーンズ・夢の国」篇に、役所広司が出演している。
今回の舞台は、地元で長らく愛されてきたレトロな遊園地。役所が演じたのは、ジョーンズの同僚で、勤続50年のベテランスタッフ役。半世紀以上続いた遊園地が閉園を迎える当日、大勢のファンが駆けつけたセレモニーで号泣するジョーンズやスタッフたちを横目に、1人必死に涙をこらえる。しかし、セレモニー終了後、愛着のあるメリーゴーランド前で、「これで俺の人生も終わったようなもんか」と嘆く役所の目の前に、未来への希望が湧いてくるような“不思議な光景”が広がる。
そして、CMの後半では心機一転、遊園地の“ベテラン”スタッフから、まさかのデリバリー配達員の“新人”として働く役所が登場。ジョーンズに「交通ルールは守れよ!」と声を掛け、さっそうと自転車をこぎだす。最後には、ジョーンズが「この惑星で、ベテランから新人に変わるのは、意外と悪くない」と前向きにレポートするストーリーとなっている。
役者として、「50年も働き続ける職人さんのような役は大好きで、憧れがあります」と語っていた役所。本番では、目線や声のトーン、表情、仕草など、細かいアクションにまで注意を払い、圧倒的な存在感でベテラン遊園地スタッフを演じた。涙を流すシーンでは、監督があえて「よーい、スタート」の声を出さず、ジェスチャーでカメラを回すように指示。撮影が始まったことを気配で察した役所は、堰を切ったように涙を流し、見事一発OKとなった。
また、今回新天地で新人役も演じた役所。監督やスタッフとの会話の中で自身の新人時代を懐かしそうに振り返り、「東京を一回は見に行こうと思って、長崎から上京したのが18歳の時。途中で故郷に戻るつもりが、ひょんな出会いから、役者の世界にどっぷりハマっちゃって。まさかこんな風になるとはね」と、笑みを浮かべた。
本CMは2日にWEBにて先行公開、6日から全国で放映される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今回の舞台は、地元で長らく愛されてきたレトロな遊園地。役所が演じたのは、ジョーンズの同僚で、勤続50年のベテランスタッフ役。半世紀以上続いた遊園地が閉園を迎える当日、大勢のファンが駆けつけたセレモニーで号泣するジョーンズやスタッフたちを横目に、1人必死に涙をこらえる。しかし、セレモニー終了後、愛着のあるメリーゴーランド前で、「これで俺の人生も終わったようなもんか」と嘆く役所の目の前に、未来への希望が湧いてくるような“不思議な光景”が広がる。
そして、CMの後半では心機一転、遊園地の“ベテラン”スタッフから、まさかのデリバリー配達員の“新人”として働く役所が登場。ジョーンズに「交通ルールは守れよ!」と声を掛け、さっそうと自転車をこぎだす。最後には、ジョーンズが「この惑星で、ベテランから新人に変わるのは、意外と悪くない」と前向きにレポートするストーリーとなっている。
役者として、「50年も働き続ける職人さんのような役は大好きで、憧れがあります」と語っていた役所。本番では、目線や声のトーン、表情、仕草など、細かいアクションにまで注意を払い、圧倒的な存在感でベテラン遊園地スタッフを演じた。涙を流すシーンでは、監督があえて「よーい、スタート」の声を出さず、ジェスチャーでカメラを回すように指示。撮影が始まったことを気配で察した役所は、堰を切ったように涙を流し、見事一発OKとなった。
また、今回新天地で新人役も演じた役所。監督やスタッフとの会話の中で自身の新人時代を懐かしそうに振り返り、「東京を一回は見に行こうと思って、長崎から上京したのが18歳の時。途中で故郷に戻るつもりが、ひょんな出会いから、役者の世界にどっぷりハマっちゃって。まさかこんな風になるとはね」と、笑みを浮かべた。
本CMは2日にWEBにて先行公開、6日から全国で放映される。
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2021/02/02