人気グループ・A.B.C-Zの戸塚祥太(34)、ジャニーズJr.の冨岡健翔(28)、俳優の松田悟志(42)が22日、都内で行われた3・4月新橋演舞場、大阪松竹座公演『未来記の番人』の製作発表記者会見に参加した。
5年ぶりの松竹の舞台となり、戸塚は「5年ぶりと聞いて、そんなに時が経ったのか、と。その反面、学んだことがたくさんある。古巣に帰ってきたような気持ちもある。5年という月日を、僕がどのようにステージ上で披露できるかを楽しみにしながら」と思いを口にする。「日本を明るく、お客様の笑顔の源になれるようにチームで団結して走り抜けたい」と語った。
戸塚は、本格的な殺陣に初挑戦となる。「先輩方の舞台で刀を握らせてもらったりしたことはありますけど…。台本読んで、30分ぐらい動くの止めたんです(笑)。殺陣のシーンが随所に散りばめられてて…」と苦笑い。「『戸塚、今の肉体のままでいけるか』と自分に問いかけました」と明かすと「今のままじゃいけない。なので、通販で木刀買いました。きょう帰ったら届いているんじゃないかな」と、まずは形から入って肉体改造することを明かし、笑わせた。
異能を持つ役どころであり、自身の“異能”について問われると「パッと思いつく限りで78個ぐらい出てきて、そこから1つに絞るのが難しいんですけど…」と前置きしながら「アリと話せたことがあります。幼稚園生の時に、アリさんの行列を眺めていて『早く女王アリのところに行かなきゃ』とか『このセミの足、重いわ』とか聞こえてました」と告白。ただ、ややウケで「すみません。こんな空気になるとは思っていなかった…」と恥ずかしがっていた。
また、冨岡は「20年近く戸塚さんはじめ、A.B.C-Zの皆さんにはお世話になっている。曲の拍の取り方から教えてもらった。今回は戸塚さんを支えたいなと思います」ときっぱり。戸塚のイメージを問われると「とにかくまっすぐで純粋でピュア。演出家さんとまっすぐ目を見て話すイメージがある。でも、しゃべるタイミングになるとチャーミングな笑顔で話しかけてくださる。昔から戸塚くんがいるだけで、その場が明るくなったり、柔らかい雰囲気になる。昔から大好きな先輩です」とギャップを語っていた。
『未来記の番人』は聖徳太子が残した“予言の書”をめぐる戦いの中で主人公がさまざまな人と出会い成長していく姿を、史実を織り交ぜながらダイナミックに描いた作品。今回の舞台では、役の心情をダンスで表現する“ダンスカンタービレ”で届ける。
千里眼の異能を持つ主人公・千里丸を戸塚、人々の動きを止める能力を持つ銅吹き職人・巽を冨岡、千里丸の兄貴分で里の衆の上忍・早瀬士郎左を松田が演じる。
同舞台は、3月12日から21日まで東京・新橋演舞場で、27日に愛知・日本特殊陶業市民会館、30日に福岡・久留米シティプラザ、4月3日から11日まで大阪・大阪松竹座で上演される。
5年ぶりの松竹の舞台となり、戸塚は「5年ぶりと聞いて、そんなに時が経ったのか、と。その反面、学んだことがたくさんある。古巣に帰ってきたような気持ちもある。5年という月日を、僕がどのようにステージ上で披露できるかを楽しみにしながら」と思いを口にする。「日本を明るく、お客様の笑顔の源になれるようにチームで団結して走り抜けたい」と語った。
戸塚は、本格的な殺陣に初挑戦となる。「先輩方の舞台で刀を握らせてもらったりしたことはありますけど…。台本読んで、30分ぐらい動くの止めたんです(笑)。殺陣のシーンが随所に散りばめられてて…」と苦笑い。「『戸塚、今の肉体のままでいけるか』と自分に問いかけました」と明かすと「今のままじゃいけない。なので、通販で木刀買いました。きょう帰ったら届いているんじゃないかな」と、まずは形から入って肉体改造することを明かし、笑わせた。
異能を持つ役どころであり、自身の“異能”について問われると「パッと思いつく限りで78個ぐらい出てきて、そこから1つに絞るのが難しいんですけど…」と前置きしながら「アリと話せたことがあります。幼稚園生の時に、アリさんの行列を眺めていて『早く女王アリのところに行かなきゃ』とか『このセミの足、重いわ』とか聞こえてました」と告白。ただ、ややウケで「すみません。こんな空気になるとは思っていなかった…」と恥ずかしがっていた。
また、冨岡は「20年近く戸塚さんはじめ、A.B.C-Zの皆さんにはお世話になっている。曲の拍の取り方から教えてもらった。今回は戸塚さんを支えたいなと思います」ときっぱり。戸塚のイメージを問われると「とにかくまっすぐで純粋でピュア。演出家さんとまっすぐ目を見て話すイメージがある。でも、しゃべるタイミングになるとチャーミングな笑顔で話しかけてくださる。昔から戸塚くんがいるだけで、その場が明るくなったり、柔らかい雰囲気になる。昔から大好きな先輩です」とギャップを語っていた。
『未来記の番人』は聖徳太子が残した“予言の書”をめぐる戦いの中で主人公がさまざまな人と出会い成長していく姿を、史実を織り交ぜながらダイナミックに描いた作品。今回の舞台では、役の心情をダンスで表現する“ダンスカンタービレ”で届ける。
千里眼の異能を持つ主人公・千里丸を戸塚、人々の動きを止める能力を持つ銅吹き職人・巽を冨岡、千里丸の兄貴分で里の衆の上忍・早瀬士郎左を松田が演じる。
同舞台は、3月12日から21日まで東京・新橋演舞場で、27日に愛知・日本特殊陶業市民会館、30日に福岡・久留米シティプラザ、4月3日から11日まで大阪・大阪松竹座で上演される。
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2021/01/22