テレビ朝日系放送中のドラマ『24 JAPAN』（毎週金曜　後11：15〜深0：15※一部地域を除く）は、25日の放送が年内ラスト。折り返し地点となる第12話は、前半戦のラストにふさわしく、度肝を抜く展開が目白押し。ガチで車を爆破させて撮影したシーンや唐沢寿明演じる主人公・獅堂現馬が家族と再会したシーンなど、見どころ満載のシーン写真が解禁された。

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　アメリカ連邦機関CTU（テロ対策ユニット）の捜査官ジャック・バウアー（キーファー・サザーランド）が凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた世界的大ヒットシリーズ『24』（邦題：『24-TWENTY FOUR-』）のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写する、シリーズ史上初の日本版リメイク『24 JAPAN』。

　日本初の女性総理候補・朝倉麗（仲間由紀恵）の暗殺計画にからんで、妻・六花（木村多江）と娘・美有（桜田ひより）が誘拐されてしまい、《命懸けの攻防戦》を繰り広げてきた現馬。第12話では、とうとう敵地へ殴り込みをかける。

　麗の暗殺計画に関わるテロ実行グループのボス・神林民三（高橋和也）のアジトへ潜入し、神林に誘拐された妻子とついに再会を果たすが、現馬の行く手に待ち受けるのは…。第12話ではアジト内での手に汗握るカーチェイスに、銃撃戦…と、次から次へと大掛かりなアクションが繰り広げられる。

　第12話は、現馬の死闘だけでなく、CTUでもヒリヒリする事態がぼっ発。現馬の身柄拘束に躍起になる新上司・小畑緑子（霧島れいか）が、部下の水石伊月（栗山千明）と南条巧（池内博之）を“強硬手段”で追い詰め、現馬の居場所を吐かせようとして!?
　
　なお、年明けは1月8日（金）から放送再開となる。

■#12「11：00A.M.−12：00P.M.」（12月25日放送）
　CTU（テロ対策ユニット）第1支部A班の元班長・獅堂現馬（唐沢寿明）は、日本初の女性総理候補・朝倉麗（仲間由紀恵）を暗殺しようとした実行犯だと疑われ、決死の逃走劇を展開していた。そんな中、現馬は麗の暗殺計画に関わる神林民三（高橋和也）の手下・音守清介（神尾佑）と接触。神林に誘拐された現馬の妻・六花（木村多江）と娘・美有（桜田ひより）が監禁されているアジトまで案内させる。

　と同時に、現馬はCTUにいるA班のチーフ・水石伊月（栗山千明）にも連絡。アジトの場所を正確に突き止めるため、秘密裏に自分のスマホをGPSで追跡してもらうよう段取りを整える。だが、そんな伊月の動きを、現馬の身柄拘束に躍起になるA班の新班長・小畑緑子（霧島れいか）が徹底マーク。ついには強硬手段を使って、伊月とA班の暗号解析係長・南条巧（池内博之）を追い詰め、現馬の居場所を吐かせようとし…!?

　まもなく、現馬は神林の一味に見つかることなく、アジトへ潜入。ついに最愛の妻子と再会を果たす。だが、その直前に六花と美有は、自分たちを殺そうとした神林の手下を射殺してしまっていた。当然のごとく、神林は手下がなかなか戻ってこないことを怪しみだし…！

　その頃、闇の情報屋・上州（でんでん）は、麗の息子・夕太（今井悠貴）が正当防衛とはいえ、過去に殺人を犯していたという事実を、完全にもみ消そうと企んでいた。このままでは夕太の秘密を知るカウンセラー・葵塔子（西丸優子）の命が危ないのではないか…。よからぬ予感を抱いた麗は、自らの身の危険も顧みず、ある決断を下す――。