10月8日からテレビ東京の深夜ドラマとして放送されている木ドラ25『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』（通称：チェリまほ）。日本での地上波放送開始と同時にニアサイマルによる配信・放送を行っている台湾では『半沢直樹』や『逃げるは恥だが役に立つ』を超える人気になっているという。

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　台湾で『チェリまほ』を扱う「KKTV」では、同配信チャンネル内で6週連続、全ジャンルの中で視聴数1位を獲得。＃1〜3のエピソードは平均2回再生され、＃4〜５は平均3回再生され、＃6〜7に関しては、平均4回以上も再生されているという報告が。回を重ねるごとに再生率がアップする人気ぶりだ。

　台湾でSNS等のインタネット上での話題や検索率を分析しているサイト「網路温度計」では、日本ドラマ部門で『チェリまほ』が『半沢直樹』や『逃げるは恥だが役に立つ』などの名作を超え、さまざまなデータで1位を記録したと伝えている（※参考サイト　https://dailyview.tw/Top100/Topic/50?volumn=1）。

　アジアの一部を除き、世界中で配信が続々と決定している本作。タイ・ベトナム・フィリピンでは「We TV」。アジアを除く全世界では「Crunchyroll」。香港・マカオでは「hmvod」にて視聴可能となっている。

　同ドラマは、24日に放送される第12話が最終回（※この回のみ深１：30〜）。魔法の力を黒沢（町田啓太）に告げた、あの一夜を境に距離が離れてしまった安達（赤楚衛二）と黒沢。そんな中、どこか浮かない安達の元に突然、柘植（浅香航大）が押しかけてくる。親友からの言葉にある大切なことを気づかされた安達は――。黒沢と安達が選ぶ未来とは…!?　 24日深夜より「TSUTAYAプレミアム」でスピンオフの独占配信開始も決定している。