きょう4日放送のテレビ朝日系人気バラエティー『マツコ&有吉 かりそめ天国』は2時間スペシャル(後8:00〜9:48)。宮下草薙・草薙航基が俳優・渡辺謙からの逆オファーにド緊張しながら、全力で“おもてなし”したロケの模様が放送される。草薙は「生きた心地がしなくてキツい…」「震えは止まらないし…もう限界」と本音を漏らしていた。
マツコ・デラックスと有吉弘行が視聴者から寄せられた投稿メールや、さまざまな欲望を叶えるVTRを見て、独自の視点でトークする同番組で、女優・加賀まりこ、仁支川峰子といった芸能界の大物たちとのロケを経験してきた草薙。
マツコ、有吉からも「大物さんとの相性いいんじゃない?」とお墨付きをもらっていた草薙が、今回は“世界のケン・ワタナベ”を全力でもてなすロケに出ることに。しかも、『かりそめ天国』の草薙のコーナーを見ていた渡辺から「僕も草薙くんとロケがしたいな」と逆オファーが来たという。
まさかの経緯に草薙は「ここで失敗したら一発退場。(相方の)宮下にも迷惑がかかるかもしれない」と不安そうな表情を見せる。緊張でガチガチだった草薙だったが、この日は渡辺の好きなもの、欲しいと思っているものを事前に調査し、エスコートする場所をプランニング。草薙が行きつけにしているという高円寺の味噌ラーメン専門店や有楽町にある大手家電量販店、そして銀座のテーラーショップを訪れる。
ラーメン店で食券を買う姿やセルフサービスのトッピングを盛る姿など、貴重な渡辺の姿が見られる一方、草薙は“世界のケン・ワタナベ”からどんな感想が飛び出すのか、気が気でない様子。家電量販店ではテレビの購入を検討しているという渡辺が草薙そっちのけで真剣に商品を選ぶも、すべてのことに決断が早いため、撮れ高が不安になってしまい、ついには自分の買い物にまで付き合わせてしまう。
ラストには草薙たっての願いで、渡辺とおそろいのジャケットをオーダーメイドで作ることに。初めてのオーダーメイドに戸惑う草薙のために、生地選びからシルエット選びまでじっくりと付き合った渡辺。しかし細部にまでこだわりを見せる渡辺と、オーダーメイドがなんたるかがイマイチ理解できないまま進んでいく草薙とでは噛み合わないまま…。
最後の最後までチグハグさが否めない渡辺と草薙のロケだったが、緊張気味の草薙に対し「でも、最近ちょっと慣れてきているとこもあるよね」と渡辺からは鋭いツッコミも。実はバラエティー番組が好きで毎回『かりそめ天国』は見ているという熱心な視聴者の渡辺は、草薙の微妙な変化にも気づいていた。さらに、渡辺は、同番組のマツコ・有吉ついても言及。「今後は渡辺謙さんが見てるって思いながら番組をやらなきゃ」と姿勢を正す2人。いったい渡辺からはどんな印象が語られたのか…。
【草薙航基のコメント】
「渡辺謙さんとロケをします」って最初に言われた時は、「なんてわかりやすいドッキリなんだ」って思いました。一生お会いすることなんてないと思ってるじゃないですか…。もう何が起こっているのか、ワケがわかりませんでした。本当に緊張しすぎてしまって、ロケバスで待機している間も震えは止まらないし、一軒目で行ったラーメン屋さんは、僕がよく行くところなんですけど、あのお店までの道をこんな気持ちで歩くことになるなんて思っても見ませんでした。
謙さんは本当に気さくな方で、すごく優しくしてくださいました。それなのに『かりそめ天国』のスタッフは謙さんに会うっていうのにジャケットを着てくるわけでもないし、ロケ中に「撮れ高が足りません」とか言ってきて、それが聞こえてた謙さんに「撮れ高、大丈夫?」とか心配させちゃうし…! そっちのほうがハラハラしちゃって、途中から気が気じゃなくなっていました。
でもやっぱり謙さんとお揃いのジャケットを作ることができたのはうれしかったです。謙さんもテンション上がってくださって、“おもてなし”が今回のロケのテーマだったので、ホッとしました。
これまでも『かりそめ天国』では、加賀まりこさんや仁支川峰子さんといった大物の方とロケをさせていただきました。僕的には正直、もうキツいです…。皆さん、お会いしてしまえばとっても優しくていい方なのですが、やっぱりそのロケの直前までは生きた心地がしないんですよ…。「あと42時間でロケだ」「失敗したらどうしよう」「何か粗相があったらマツコさんにも有吉さんにも、事務所にも、相方にも迷惑をかけてしまう」って、いろんなことが頭をグルグルしちゃって! マネージャーさんなんて「一緒に謝ろう」って、現場にスーツ着てくれるんです。もう、緊張しすぎて苦しいです(笑)。「慣れてきている」なんて言われることもあるんですけど、とんでもない!
マツコさんと有吉さんには、VTRの後のコメントで尻拭いをしていただいていて、いつも感謝しています。来年も面白いロケができるように頑張ります。
マツコ・デラックスと有吉弘行が視聴者から寄せられた投稿メールや、さまざまな欲望を叶えるVTRを見て、独自の視点でトークする同番組で、女優・加賀まりこ、仁支川峰子といった芸能界の大物たちとのロケを経験してきた草薙。
マツコ、有吉からも「大物さんとの相性いいんじゃない?」とお墨付きをもらっていた草薙が、今回は“世界のケン・ワタナベ”を全力でもてなすロケに出ることに。しかも、『かりそめ天国』の草薙のコーナーを見ていた渡辺から「僕も草薙くんとロケがしたいな」と逆オファーが来たという。
まさかの経緯に草薙は「ここで失敗したら一発退場。(相方の)宮下にも迷惑がかかるかもしれない」と不安そうな表情を見せる。緊張でガチガチだった草薙だったが、この日は渡辺の好きなもの、欲しいと思っているものを事前に調査し、エスコートする場所をプランニング。草薙が行きつけにしているという高円寺の味噌ラーメン専門店や有楽町にある大手家電量販店、そして銀座のテーラーショップを訪れる。
ラーメン店で食券を買う姿やセルフサービスのトッピングを盛る姿など、貴重な渡辺の姿が見られる一方、草薙は“世界のケン・ワタナベ”からどんな感想が飛び出すのか、気が気でない様子。家電量販店ではテレビの購入を検討しているという渡辺が草薙そっちのけで真剣に商品を選ぶも、すべてのことに決断が早いため、撮れ高が不安になってしまい、ついには自分の買い物にまで付き合わせてしまう。
ラストには草薙たっての願いで、渡辺とおそろいのジャケットをオーダーメイドで作ることに。初めてのオーダーメイドに戸惑う草薙のために、生地選びからシルエット選びまでじっくりと付き合った渡辺。しかし細部にまでこだわりを見せる渡辺と、オーダーメイドがなんたるかがイマイチ理解できないまま進んでいく草薙とでは噛み合わないまま…。
最後の最後までチグハグさが否めない渡辺と草薙のロケだったが、緊張気味の草薙に対し「でも、最近ちょっと慣れてきているとこもあるよね」と渡辺からは鋭いツッコミも。実はバラエティー番組が好きで毎回『かりそめ天国』は見ているという熱心な視聴者の渡辺は、草薙の微妙な変化にも気づいていた。さらに、渡辺は、同番組のマツコ・有吉ついても言及。「今後は渡辺謙さんが見てるって思いながら番組をやらなきゃ」と姿勢を正す2人。いったい渡辺からはどんな印象が語られたのか…。
【草薙航基のコメント】
「渡辺謙さんとロケをします」って最初に言われた時は、「なんてわかりやすいドッキリなんだ」って思いました。一生お会いすることなんてないと思ってるじゃないですか…。もう何が起こっているのか、ワケがわかりませんでした。本当に緊張しすぎてしまって、ロケバスで待機している間も震えは止まらないし、一軒目で行ったラーメン屋さんは、僕がよく行くところなんですけど、あのお店までの道をこんな気持ちで歩くことになるなんて思っても見ませんでした。
謙さんは本当に気さくな方で、すごく優しくしてくださいました。それなのに『かりそめ天国』のスタッフは謙さんに会うっていうのにジャケットを着てくるわけでもないし、ロケ中に「撮れ高が足りません」とか言ってきて、それが聞こえてた謙さんに「撮れ高、大丈夫?」とか心配させちゃうし…! そっちのほうがハラハラしちゃって、途中から気が気じゃなくなっていました。
でもやっぱり謙さんとお揃いのジャケットを作ることができたのはうれしかったです。謙さんもテンション上がってくださって、“おもてなし”が今回のロケのテーマだったので、ホッとしました。
これまでも『かりそめ天国』では、加賀まりこさんや仁支川峰子さんといった大物の方とロケをさせていただきました。僕的には正直、もうキツいです…。皆さん、お会いしてしまえばとっても優しくていい方なのですが、やっぱりそのロケの直前までは生きた心地がしないんですよ…。「あと42時間でロケだ」「失敗したらどうしよう」「何か粗相があったらマツコさんにも有吉さんにも、事務所にも、相方にも迷惑をかけてしまう」って、いろんなことが頭をグルグルしちゃって! マネージャーさんなんて「一緒に謝ろう」って、現場にスーツ着てくれるんです。もう、緊張しすぎて苦しいです(笑)。「慣れてきている」なんて言われることもあるんですけど、とんでもない!
マツコさんと有吉さんには、VTRの後のコメントで尻拭いをしていただいていて、いつも感謝しています。来年も面白いロケができるように頑張ります。
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2020/12/04