俳優の大泉洋が2日、オンラインで行われた映画『新解釈・三國志』（11日公開）の新解釈バーチャル生配信イベントに出演した。

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　本作は、中国・後漢時代に魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた書物『三國志』をオリジナル脚本で映像化。『今日から俺は!!』などを手がけた福田雄一監督がメガホンをとり、劉備役の大泉、諸葛亮役のムロツヨシのほか、黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、孫権を岡田健史、周瑜を賀来賢人、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美、曹操を小栗旬が演じる。

　11月4日に行われた完成報告会見は大泉とムロが参加し、ネットのニュースでは大泉が“自ら”紅白の話を始めたと書かれていた。この日は大泉が「記者さんが紅白と絡めて『白を守るということで…』なんて言うからさ。俺が紅白の話したら『大泉洋、自ら紅白の話を』なんてネットニュースになって！違うんだよ！記者さんから言ったの！」と自ら口を開いたことを否定した。

　さらに「言ったのはSTVという日テレ系の会社のローカル局の方。あの人は多分、怒られたと思うな」と打ち明けていた。

　この日は、ムロのほか、賀来、橋本、岡田、福田監督も出席。先月はムロと2人で会見に臨んだ大泉は「全員パネルだったんだよ！今回は本物だね。本当にスケジュール空いてなかったの？」と賀来たちに確認。そして「小栗旬を頼むから呼んでくれよ。日本が沈没する前に来てくれたら良かったのに…」と来年10月スタートのTBS系日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』にかけ合わせたトークで、視聴者たちの笑いを誘っていた。